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音楽は誰のもの (nao)
2004-11-14 11:00:52
お久しぶりです。

私も以前、入場料900円で地元のバンドを招いてオリジナル曲を演奏するライヴを月に1回開いていた喫茶店が「オリジナルを演奏していたと証明できるか」と言われて、遡って著作権使用料を何十万も払えと言われたっていうことを聞いて腹が立ちました。

ジャズなどは、特に引用やカヴァーなどで発展していった音楽でもあるので、あんまりがんじがらめにすると、業界全体が後退してしまう可能性もありますよね。

素晴らしい音楽を作るアーティストにどんどんお金が入るならいいけど、JASRACが儲けるのはなんだかなあと思います。最近ソニーやエイベックスもCCCD廃止の方向へ行っているという話ですが、もっとアーティスト側にもリスナー側にもいい仕組みができるといいなと思います。
 
 
 
まったくです (まひと)
2004-11-15 00:07:02
っていうか、既に衰退していますよね、業界は。CDの売上ダウンとか凄いらしいです。(この辺りのまずい感じのスパイラルは出版業界のまずい感じとも、ちょっと似てるかも。)

お話の例、仮にカヴァーでも、それによって曲との新しい出会いがあり、音楽が伝わり、広がっていく訳じゃないですか。そこで種まいたり肥料やったりしなきゃ、音楽なんて死んじゃうよね。(地元バンド呼んで900円なんてボランティアですよ。誰が儲かるって言うんだってーの。)まあ、福祉系の喫茶店で同じようなことやったとこからも巻き上げているらしいので、押して知るべしですが。

アーティストが他の団体に著作権管理を委託するしか手はないかもなあ。
 
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