イズミ

富士山のふもとで暮らす三毛猫の日々のつぶやき

怖かった話

2019年08月21日 | 身辺雑記
高速道路のあおり運転で世間が騒がしいですね。
私も同じように怖い思いをしたことがあります。

午後7時過ぎに、ファミレスで夕食を済ませて
駐車場から信号待ちの車の間を通って右折して出ようとしていた時でした。

私の前を通り過ぎた車が急ブレーキで止まった後、その先のコンビニに入りました。
その車の後について道路に出た私の車に向かって、
運転手がコンビニの駐車場から大声で怒鳴っていました。
怖いのでそれを無視して私は走り去りました。
そうしたらその車がすごいスピードで私の車を追いかけてきたのです。

信号待ちで停車するたびに、そいつが車から降りてきて私の車の運転席側の窓を叩いて
「降りて来い」と怒鳴ります。
まっすぐ家に帰ったら、コイツは家まで付いてくるだろうと思った私は
そのまま警察署に直行しました。

警察署の玄関に車を横付けして、署内に駆け込み
「助けてください!変な人に追いかけられています。」と
カウンターの向こうにいる警察官に訴えました。
驚いたことに奴も警察署の中まで私を追いかけてきたんですよ!
私を追いかけることに夢中で、自分がどこにいるのかも判らなかったんだろうね。

3人の警察官に囲まれて、ようやく我に返ったようでした。
奴は数分警察官たちと話していましたが、
その後私の方に来て「すいませんでした」と謝ったんですよ!
私は警察官たちに「お世話になりました。」と礼を言って無事帰宅することができました。

運転免許の更新で警察署の場所を良く知っている地元だから無事だったけれど、
知らない土地だったらどうなっていただろうと思うと、ぞ~~~っとしました。



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コメント (10)
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