Judyさんもまたお忙しいようで、ここしばらくメールがないので、Harry についてお知らせできる新たな情報らしきものがなくて申し訳ありません。今日は、ちょっと趣向を変えて、こんな軽い話でも読んでやってください。
HarryのCDに合うお酒をみつけたんです。
だいたい牛乳とかドリンクヨーグルトとか、白い飲み物が好きなんですが・・・・この夏私がちょっとはまっているのが、日本酒のにごり酒です。いろんな銘柄が出ていますが、これは、山口県の地酒で「雁木(がんぎ)」という、微発泡にごり酒。こちらに注文すると、7月製造というつくりたてのほやほやをクール便で送ってくれます。生酒ですので、新しいほどおいしいのです。届いたらすぐ冷蔵庫に入れ、冷たくしてすぐに頂きます。
いかにも生きているという感じの白濁した泡が、しゅぱしゅぱーっと元気よく盛り上がってきて、とっても爽やかでおしゃれなにごり酒です。おちょこよりもワイングラスが合いますね。
こういう若々しく繊細なお酒は、Harry のボーイソプラノ全盛期の声によくマッチするのです。特に、Die Schone Mullerinの'Ungeduld' とか'Mein!'みたいに、情熱がsparkleしている曲など、こんなお酒を愉しみながら聴くと、よりいっそうの味わいです・・・・。’Mein!’についてはこちらにも以前書きましたっけね(なんか、である調で書いていてエラそーなトーンですが、、)。
ちなみに、このsparkling voiceが終焉を迎えたのも、ちょうど2年前の今頃であったことを思うと、二度と戻らぬその儚さが、今更ながらまた夢のごとしという感じです。酵母のように、味わったらまた次々と造れるというものではないですからね。。。
おっと・・・仕事の納期が迫ってきて、あたまはすっかり煮詰まっています・・
でも今のところは夏ばてに負けて体調崩すこともなく、元気ですので、それだけでも毎日栗之介にありがとうを言っています。おまけに、、、お盆休み以降の仕事の依頼も既に来ていて、栗からのプレゼントがいっぱいです。お兄ちゃんって、本当に守護狆&プレゼント狆なんですね!