花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

筑波山の紅葉・薬王院のもみじ

2018年12月02日 20時33分40秒 | スポーツ・トレッキング
車の故障も治ったので、テストを兼ねて紅葉ドライブに出かけた。
早朝に筑波山を越えて湯袋峠から上曽峠に抜け、ユートピア前の紅葉を確かめ
八郷のフルーツラインを走り、北関東道の笠間西から高速を走り水戸で50号線
に降りて、偕楽園と護国寺と歴史館の紅葉を撮り歩いた。

ピーク過ぎなことは承知していたのだが、一日中曇りとは思わなかったので
ちょっとがっかりな紅葉ドライブとなった。

帰りに鶏足山によるつもりだったが、晴れないのでそのまま50号線を走って
笠間から吾国山を越えて、行くときの逆コースを走って筑波山に抜けた。

筑波山でちょいと寄り道するつもりで、国民宿舎の横から仙郷林道に入り
仙郷林道が無事に走れる事を確かめた。
途中のキャンプ場の前を過ぎた所で、葛城の森で、森づくりでご一緒する方が
グループで登山しているのに遭遇、笑顔で軽く言葉を交わして追い越した。

相変わらず鬼ケ作林道は通り抜けできませんの表示が出ていたので、観光道路で
真壁に下り、つくし湖の脇から薬王院のもみじを確かめに行った。
この時、薬王院を通り過ぎた登山者用の駐車場に止めたので、薬王院の紅葉を
撮影して車に戻ったら、なんと先ほどキャンプ場過ぎで、追い越した方のグループが
そこに戻ってきたのだった。


薬王院の山門前のもみじ、車道下の階段から見上げるようにして撮影


山門の中から、山門を額縁代わりにして撮影


薬王院境内の池のそばの紅葉、天気が悪く池に紅葉が映らず


池のそばの紅葉の赤い部分を狙って撮影


池の上に垂れ下がるようにしている紅葉

==============================================================

この日の写真追加で掲載


ユートピア前


同上


護国寺の東側の遊歩道、王龍泉から登った坂道で


同上


もみじ谷


同上


同上


護国寺ともみじ谷周辺案内図、護国寺東側の「偕楽園・桜山第一駐車場」の中ほどに
王龍泉と名付けられた噴水がある(図中の黒丸の矢印の所)そこから護国寺に登る
遊歩道を歩くと、もみじの巨木がある。
また護国寺の西側の下にあるのが「もみじ谷」で、入り口に名前が出ている
いずれもピークが過ぎて、半分近くが散っていたのと曇り空なので早々に切り上げた
もみじ谷には、野鳥の撮影の方が5~6人来ていたので、じゃまになるのを恐れて
静かに歩いたが、それでもじゃまだったかもしれない。ごめんね。


偕楽園と歴史館周辺図、図中の丸数字1は、茨城県立水戸農業高等学校旧本館で
明治時代に建てられたものが保存されている。この前が銀杏並木で、道が落ち葉で
一面黄色になる

丸数字2は、江戸時代中期に建てられたといわれている茂木家を行方の牛堀から
移築して保存されている茅葺住宅
ここに行く途中が美しい紅葉なのだが、惜しいことに水車が工事中なのと
茶室が立ち入り禁止で近寄れないのが残念だった。

私は、偕楽園・桜山第二駐車場に車を止めたが、ここに止めたのには訳があって
ここだと、護国寺にも偕楽園にも行きやすい駐車場だからである

特に偕楽園のもみじのある線路際に行くには、エレベーター付きの跨線橋が入り口に
あるので、楽ちんなのである(高齢者向き(笑))

今回は、もみじ狙いなので、偕楽園の好文亭のある上の梅林には行っていない
線路際を南門まで行き、そこから引き返して西門を越して道路下のトンネルを越えて
歴史館の方に回った。