花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

大雪だった筑波山

2017年03月27日 21時37分30秒 | スポーツ・トレッキング
今日は午前中は自分の診察で病院へ、午後は家内が治療で病院へ
昨夜は土砂降りの雨が屋根をたたいていた。

家事をこなして、夕方家内が帰ってきたので、コーヒーを買いに
出かけたら、西の空が晴れて夕日が大きく見えた。

何気なく筑波山方向を見たら、真っ白な雪景色。
平野部は降らなかったが、山は雪だったようだ。

そういえば予報でも県北は雪が降ると言っていたから、上空はよほど
冷えたのであろう。

早速、筑波山の雪景色を撮りに裏道の農道を走る。
夕日が沈む前に撮りたいので、途中の芝畑から撮影した。


少しアップで名残り雪の筑波山


引いて撮るとこんな感じである。


望遠でアップするとつつじが丘の上は雪煙のようなものが上がっていた



夕日がもう少しで沈みそうだ、急いで125号バイパスに急ぐ


私のいつもの定番撮影地、麦畑から雪の筑波山


望遠でアップすると、前回の雪の時より雪が積もっている


燧ケ池の南の農道から筑波山、もう夕日が沈んでしまって暗い


ロープウェイ山頂駅に灯りがついている


男体山には灯りが見えない。

いずれの山頂付近も、拡大してみると樹氷のように見えるが、こんな時間には
登れない。

自宅に帰ったら、那須の山で高校の山岳部員が雪崩で遭難し、8人が心肺停止
状態だという。
こんな悪天候の時にラッセルの訓練をやっていたという。
計画に無理があったとしか思えない。

先ほど3人の死亡が確認されたとニュースが流れた。
16歳や17歳で死ぬなんて、あまりにも痛ましい
ただただ合掌

追記、登山事故が起きるたび、私は思うのだが、日本では長期休暇を取りづらいので
計画すると、予定通りに決行しようてする風潮があるように思う。

安全第一と言いながら、無理しても登ろうとしたりする。
本当に安全第一と思うなら、撤退したり、計画を中止する勇気が必要だ

失われた命は帰ってこないのだから。
言葉だけの安全第一はもういらない。




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