ラン科エピデンドルム亜科シュンラン属、環境省絶滅危惧ⅠB類 サガミラン
サガミランの横顔
サガミランの花アップ
開き始めたサガミランの蕾
花ともKさんの紹介で、初めて見たサガミラン、最初はマヤランの白花という
話も有ったのだが、花の形も色も全く違うので、サガミランだろうとの事
ランハンドブックにも、花が緑色を帯びた乳白色と出ているから、間違いないと
思う
まだ完全に開ききっていないので、開ききったら写真を載せようと思っていたが
花探索隊長のKさんが、早く載せろと言うので仕方が無い
サガミランは日本の固有種で、菌従属栄養植物で葉を持たない。
菌根菌は主に担子菌門のロウタケ科
マヤランに似るが、本種は側花弁が幅広く、花色が異なり、小花柄がねじれず
果実の形が異なる。
一般にはマヤランの白花品とされるが、遺伝子レベルの分化も大きく、別種
として扱うのが適当であると判った とランハンドブックに記載されている
K隊長へ
現在開花中の蕾は、こちら向きなので、それが開ききったら、ちゃんとした
写真を撮るからね。
それまで しばし待たれよ。
盗掘されない事を切に願って
おそらくK隊員が見張り(ウォーキング)に行きます。
マヤランとサガミランの決定的な違いは種の形なので、
そこまで見守りたいものですね。