先月、テニス・国枝慎吾さんが引退発表をしました。
テニスファンとしては、これまでの活躍に大拍手・感謝であります。
まだまだ、十二分にプレーができそうに思いますが・・・
ご本人の決断ですね。
政府は、「国民栄誉賞」の授与を検討している由。
松野官房長官によると、
「車いすテニスのみならず、パラスポーツ全体の普及、
スポーツの発展に極めて顕著な貢献をし、広く国民に夢と感動、
社会に明るい希望や勇気を与えた」と。
全く、異義ありませんが・・・
ただし、一般論ですが、
政府が各界の勝れた方々を表彰する「国民栄誉賞」には反対です。
時代遅れの制度、不公平、政権のご都合主義の悪臭プンプン。
政権が弱体化すると、「国民栄誉賞」をもってきます。
そもそも、「国民栄誉賞」を受賞するような方々は、
それぞれ十分に、ファン&市民の皆さんから顕彰されています。
時の政府の、人気とり政策には大反対!