先日、法姉・Uさんとお会いした時、コピーをいただいた。
下記の一冊からのコピーでした。
『人生の秋に ホイヴェルス随想選集』 《新装版》
ホイヴェルス著 春秋社 2008年8月 発行日
次のような詩が目に入りました。
ホイヴェス神父が、ドイツに帰った時にひとりの友人からもらったものです。
神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。
それは祈りだ。
手は何もできない。
けれども最後まで合掌できる。
愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるために。
すべてをなし終えたら、
臨終の床に神の声をきくだろう。
「来よ、わが友、われなんじ見捨てじ」と。
早速、区立図書館で借り出しを申し込んだのだが、
新装版はなかったので、1973年発行の増補版を借りてきた。
実は、不勉強で、ホイヴェルスさんについて知らなかった。
ヘルマン・ホイヴェルス神父(1890年8月31日~1977年6月9日)
イエズス会所属のドイツ人宣教師、哲学者、作家、劇作家。
1923年に来日し、1937年から1940年まで第2代上智大学学長。
(ウィキペディアより)
若い頃は、仕事中心に毎日を過ごしてきたものだが、
毎日が日曜日。
年金生活者として過ごしていると、
若い頃の不勉強がヒシヒシと感じられる毎日であります。
知らないことが多すぎます。(冷や汗)
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