毎週木曜日は、東京大谷声明学園です。
今晩は、報恩講結願の念仏・和讃を勉強してきました。
休憩時間。同級生Iさんとの座談。
ボク:くりのみ会やZoom法音道場で、『教行信証』『歎異抄』の音読をしています。
次のテキストは親鸞聖人の『唯信鈔文意』を予定しています。
その前に、聖覚上人の『唯信鈔』を読んでおくのがいいですかねー?
Iさん:それは面白いですね。
ところで、『教行信証』『歎異抄』を音読はどのような読み方ですか?
ボク:普通の素読・音読ですよ? 他に音読の仕方がありますか?
Iさん:ボク(Iさん)は、仏典は、『御文』の読法でいつも音読しています。
『御文』は、文末を「ド・ド・シ・ラ」で収めますよね。
『唯信鈔』をボクの読法で「ド・ド・シ・ラ」で読みますね。
ボク:面白いですね。
土曜日にくりのみ会で、『教行信証・総序』を音読しますが、
「ド・ド・シ・ラ」で読んでみて、ご参加の皆さんの感想を聞いてみます。
Iさん:それは良いですよね。
伝統的な『御文』の読法は、門徒の皆さんの心に届く工夫だとおもいます。
歴史の所産だと考えます。
ボク:そうですよね。教へを紡ぐ工夫ということですね。
現代流に言うと、コミュニケーション論(笑)ですか?
さて、土曜日(5/20)は、
カウンセリング研究会【くりのみ】親鸞コースです。
明日(5/19)日、『総序』を「ド・ド・シ・ラ」の読法で稽古して、
土曜日にご参加の皆さんに聞いてもらおうと思います。
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