新型コロナウイルスの感染が急拡大です。
医療崩壊も始まったようです。
政府は方針変更を発表し、
中等症患者を自宅療養を基本とする由。
菅首相、小池都知事の責任が大きいですね。
デルタ株の猛威が想定されていました。
五輪開催については都民・市民の半数以上が延期か中止を希望していました。
専門家も「普通の考えでは五輪開催は無理」との見解もありました。
菅首相・小池都知事の「命を守る 安心安全」のオーム返しもウソです。
バブル政策の破綻も明々白々です。
お二人とも、リーダーとして不適格です。
責任をとってお辞めになるのが宜しいと考えます。
カウンセリング研究会『くりのみ』。
毎月一回 親鸞コースを開催しています。
内容は、
*念仏 『正信偈』読誦
*『顕浄土真実教行証文類』の音読
*井戸端
テキストは、金子大栄校訂の岩波文庫『教行信証』。
第一回目の全文音読は、2011年5月のスタート。
第二回目の御自釈を選んでの音読は、2015年8月のスタート。
第三回目の全文音読は、2018年1月のスタート。
現在、信巻まで読み進めているところです。
また、今年の5月から、毎週一回(水曜日の夜)。
zoom法音道場で御自釈を音読してきたところです。
テキストは、俵山雨季安居編集『教行信証 御自釈』永田文昌堂発行。
先週、一読が終わりましたので、
8月4日からは、現代語訳も参考にしながら学びます。
カウンセリング研究会【くりのみ】も、zoom法音道場も、
仏教、浄土真宗の専門家・仏教学者はおりません。
所謂、専門家の指導はありません。
メンバーも、皆 一般人です。
先師・五十嵐正美先生は、
(薫習の読書を大事にしましょう)(古典の音読を執持しましょう)と教えられました。
この教えをお伝えして、ご縁をいただいた方々が、
現在、10名程、集まって下さっている次第。
仏法、浄土真宗に関係ない素人集団の『顕浄土真実教行証』の学び。
それも、10年以上になります。
親鸞さまも、このような素人集団ですが、
「希有人」「希有なグループ」とほめてくださっているかも?(笑)
マア、もとより学問的・学術的な学びは無理です。
大事なことは、親鸞さまがお示しの「真実」と、
ご参加の各各の「真実」を、
「竊におもんみる」ことを大事にしあいたいと思います。
◆学問的・学術的な学びを目的にされる方にはお勧めできませんが、
素直に親鸞さまの(お声)をお聞きになりたいかとは、ぜひご参加ください。
zoomに参加希望の方は、ご一報いただければ招待メールを送付します。
昨今、
「道理にかなわない!」ことが多すぎます。
「道理」の意味は、「モノゴトの正しいすじみち」「人として行う正しい道」。
類語には、「条理」「ことわり」「理路」「筋道」「つじつま」が見られます。
*あるご家庭で病人が出たとします。
その病気は、普通の風邪でなく盲腸でもない。
感染リスクの高い新型の病気です。
そのような中、予定していた友人招待のバーベキュー大会があるとしましょう。
友人にお詫びを添えて、「中止」か「日延べ」が道理でしょう。
あれやこれや屁理屈を言ったり隠ぺいしての開催は、道理にあいません。
*新型コロナの大流行下での「2020五輪」の一年延長。
検査もしない、ワクチン接種も進まない、対策は中味の薄いバブル方式。
マア、戦に喩えたら、兵量の準備も十分でなく、勝利の作戦もない、玉砕戦のようなものです。
菅首相は、「ワクチン接種が唯一のコロナ対策」のように言いますが、
それならワクチン接種率が一定数確保されて、五輪開催に入るべきです。
確保されなければ、五輪開催の延期・中止をするのが道理です。
*JOC自慢の「バブル方式」。
マア、穴だらけのようですなー。
少人数、それも準備期間が十分確保されての「バブル」なら、効果・実現も可能でしょう。
ところで、世界各国からのアスリート・関係者・メディア関係者の多数の来日。
言語も違いますし、日常的な生活規範も違います。
競技種目の違いもあります。
マア、「バブル」などは夢のまた夢でしょう。
「バブル」に自信があるのなら、選手村の毎日の感染状況・検査状況を報告すべきです。
JOCの隠ぺい体質・ご飯論法。
どこかの前首相とウリ二つ。
道理があるのなら、正々堂々とオープンにすべきです。
*TVの五輪報道。
新型コロナウイルスの爆発的拡大が想定されているのに、
メダル競争の方に加担した報道ぶり。
大事なことは、「国民の命 安心 安全」とどこかの首相が繰り返し教えているでしょう。(笑)
忖度報道はやめて、五輪報道はホドホドに、
緊急事態の感染対策に寄与する報道にチェンジです。
それが道理にかなうということです。
*モノゴトには、表と裏があります。
日本のメダル獲得数を表としたら、
裏はバブルの崩壊・弁当の廃棄・選手村&五輪関係者の感染状況etc
両面報道をしましょう。
五輪に特別派遣の兵庫県警のクライスター。
また、全国から集められた特別派遣部隊の警察官の生活環境が劣悪の由。
メイン競技の日本選手団の生活環境とは雲泥の差があるようです。
できるだけ、公平な生活環境を実現する。
これが道理にかなうということです。
*いろいろありますが、
多くの市民が東京五輪の延長・中止を願っていました。
それなのに、政府・都・JOC・関係団体は五輪を強行です。
民主国家ですから、市民の願いを実現するのが道理というものです。
*道理にかなわない政府は、退場するのが宜しい!
退場させましょう!
皆で、選挙にいきましょう!
*「ど・う・り」とは、
ど・・・どちらとも
う・・・ウキウキとなれる
り・・・りきどう(力動)