町田康さんの本を貸してくれた勤務先のお嬢さんがこれもまた
貸してくれた。
初めて聞く作者さん。
京大生のおかしな妄想の話。
ちょっと町田康さんに通じるものがあるかな。
あんまり万人ウケするタイプじゃないよなーと思ったら
先週の『L25』の文庫ランキングに載っていた。
へぇ~
おかしな妄想カン違いの話なんだけど、文体というか
言い回しがおもしろくてちょっと笑ってしまったりする。
タイトルの『太陽の塔』は岡本太郎さんの作品のことだった。
ちょうどこの本を読み始めるちょっと前に岡本太郎記念館に
行ったのでなんだかタイムリーでびっくり。
太陽の塔、実物をこの目で見たくなっちゃったな。