ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

THE SECOND SESSIONその後は・・

2007-12-30 23:59:30 | 吉川晃司のこと
コーフン覚めやらぬまま出口へ向かうとなんかチラシを配ってる。
2枚下さい!って言ってもらってみると
“吉川晃司主演”の文字が飛び込んできた
何コレっ?と思わず声にだしてみたあとに目に入ったのは
“ミュージカル”の文字・・・・
ハッ?
もしもし、あの~?
ミュージカルっていうのはいわゆる、あのミュージカルですか?
お芝居の途中でいきなり歌い出す、アレですかーー。
吉川晃司にミュージカルって・・・それだけはやっちゃいけねーっ
ライブの記憶がすべてブッとぶような衝撃
一瞬の間に、
セリフ覚えられるのか?
歌えるのか?
カミカミになるんじゃないのか?といろんなことが頭のなかをかけめぐり
たどり着くのは“無理っ!ダメっ!ノーッ”
まだディナーショーやのがマシだった。
さっきのMCで言ってた、“なじられあざ笑われ”るってのはこのことですかー。
ショックだ・・・
あのね、ミーハー素人ながら何度かお芝居やミュージカルを見たことある目線で
言わせていただければ、舞台でセリフをかむことほど興ざめなことはないんだよ。

いつまでたっても薄まることのない衝撃を抑えて、
この夏あちこちでお世話になったお仲間たちと、この寒空の下Tシャツ姿で記念撮影
しかし、ミュージカルのことが頭をよぎりさらに寒くなる。
嗚呼・・・

おかでげそのあとのアフターは、せっかくライブ用ネタ帳持っていったのに
たいして書けずにミュージカルネタばっかり・・・
他に何話したんだっけ?

そしてライブは翌日に続く・・・


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THE SECOND SESSION KIKKAWA KOJIжLIVE2007 1日目

2007-12-30 23:59:23 | 吉川晃司のこと
THE SECOND SESSION KIKKAWA KOJIжLIVE2007
CLUB JUNGLE EXTRA TARZAN RETURNS
@国立代々木競技場第2体育館



Gt.弥吉淳二
Gt.菊地英昭
Gt.うじきつよし
Gt.広瀬さとし“Jimmy”
Ba.小池ヒロミチ
Ba.後藤次利
Key.ホッピー神山
Drs.SATOKO
Drs.村上“ポンタ”秀一
Drs.そうる透
Sax.武田真治
Vln.岡村美緒

まったく年末って気分の無いなか、2007年最後のロケンローを楽しみに
代々木へ。

限定グッズがあるワケでもないし、いろいろとやらなきゃいけない職人仕事も
あったりしたので17時頃に会場到着。
グッズ売り場はガラガラだったけど、なんと箸が売り切れで大ショック

お仲間と合流して会場へ。
本日のお席はアリーナの下手側端っこブロック
アリーナは全部で5ブロック
アリーナ全体が狭いのでステージはわりと近く感じる。
見回すとスタンド席は余裕をもった客入れで、国技館での見切れを
学習したかという感じ。
逆に言えば国技館は相当なところまで人が入っていたんだなぁと。

なんだかちっともLiveっていう実感がなかったんだけど、さすがにここまでくると
ドキドキしてくる。
あんなにたくさんミュージシャンがいて曲のつなぎとか
グダグダにならないんだろうか?
サナギマンヘアーはどう成長したんだろうか?
衣装は?
っとドキドキというよりは心配か?!

定刻を10分くらい押して客電が落ちて客席の手拍子が大きくなると
照明の落ちたステージにスポットがあたりバイオリンの音色がひびく。
弦楽器の音色ってしみるなーと聞きほれていると
すっと歩く吉川のシルエット
そして歌いだしたのは♪RainyLane
やさしげな低音にトリハダがたつ。
バラードを聴くと本当にしみじみと、声がいいなぁーと思う。

衣装は、ピンストライプの入ったチャコールグレー(←?濃いグレー)の
3ピースのスーツ、いわゆる三つ揃えってやつ。
シャツは濃い青で、やっぱりスーツが似合うなー。
心配だったヘアーは、色は照明でよく分からなかったんだけど
ちょっとグレイがかっってた?
セットの具合か、横から見るとやけに後頭部がデカかったー。

しっとりと続くのは♪TARZANのバラード
激しいあの曲がバラードになるとこんな風に聴こえるんだー。
ちょっとつらそうに高音をだすときののけぞった首筋のラインがたまりません

そして転調していつものTARZANへ。
そうそう、これです、この感じ
はじけるように会場のテンションが上がる。
なんて激しいんだ。
カッコいい

ここで一言ごあいさつ
“おっす。ごきげんよう。よろしくたのむぜ~。行くぜ~っ”と、
間髪いれずに♪サバンナの夜
相変わらずたまらなくカッコいい最初のキメポーズ

♪プレデター
♪HoneyDripperはツアーのときと変わらない激しさとキレのある動き。
ハニドリはちょっと引きが足りなかったけど。
ここらへんですっかり汗だくになってしまいました。

SAXの武田真治くんが登場して♪OnlyYou
もしかしてわたしこの曲聴くの初めてかも?!
っと気になって20周年のときのゴールド本とMyセットリストファイルをひっぱり出して確認。
つーか、その前に何のアルバムに入ってたっけ状態でしたが・・
そしたら、2005年の野音の『LIVE With xxx』でやってたや
TARZANツアー中にたまたまみんなで聴くことがあって
♪オンリーユ~とか♪お前だけに~とか指差し確認されちゃうんじゃないの~と
妄想した曲。
なんていうか、ウキウキとステップしちゃうような曲で
気持ちいい。
SAXの武田真治くんがこれまたカッコいい
二の腕筋がすごくって、小柄とは言えいいカラダ。
SAXの吹き方もなんだかセクシー
間奏のときに花道の方にでてきてくれたもんだから
そのときばかりは吉川を見ずに武田くんを見てしまいました。
ラストの♪おーンリィ~ゆううう~が最高
投げChuもしてくれました

武田真治、村上“ポンタ”秀一とくればの♪飾りじゃないのよ涙は
イントロがカッコいい。
このときのベースは後藤さんだったかな?
ベースのビンビンする感じがカッコいい。
違う人の曲を弾いてくれるのもなかなかいいね。
歌詞を忘れたのかはたまたアレンジなのか?
ららるららりらり~っと連呼して歌っていたけど。

♪もしも君が僕ならば
この曲は、僕と君がごちゃごちゃになっちゃうんじゃないかと心配。
わたしも歌詞覚えてないから間違えたって気付かないんだけどさ
この歌詞でそこ間違えてしまうとまったく意味が違くなってしまうワケで・・・
聴きながら、こんなときもあったねーと『ウィンターグリーティング』の頃を
思い出しました。

ここらへんのMCでFIRST SESSIONのことにふれたんだけど、
“3年前”って言ってましたよ。
正しくは2005年12月なので2年前です。
今回のLiveのことを、
“脳ミソがワケわかんなくなる感じ、最後は混沌とする”なんてふうに
言っていた。

そして♪INNOCENT SKY
イントロにヴァイオリンが響いて、20周年のときとはまた違ったよさ。
立ち姿が美しい。
いつ聴いても奥深い歌詞だなぁ。
途中で頭を抱えるような動きをしていたんだけど、
あとでお友達がその動きが“マレー熊のツヨシ”みたいだったと言っていて爆笑。
最後はうじきさんのギター
そういえばうじきさんは20周年の頃のBSの番組の収録で一緒だったな。
あのときは“うじきさん緊張してる?”なんて言ってたんだけど
この日のうじきさんは弾けまくっていて、ちょっと出すぎーと思ってしまった。
♪禁じられた遊びのワンフレーズを弾いたりしてて、SATOKOちゃんが
しめられなくって困ってる?と思ったら、そこは吉川がジャンっと跳ねて
しめてくれた。
さすが

ここから吉川もギターを持った。
こんだけギタリストがいるのに吉川も弾いちゃうんかい。
弾きたいんだねー

なんの曲だ?と思うイントロは♪CRASH COMPLEXION
♪マシンガンジョーは最初の頃、歌詞が聞き取れなくて
お仲間が“喉がかわいた葉山でDancin”って聴きまつがいをしてたことを
思い出してしまった。

♪サイケデリックHipはベースがすばらしくカッコいい。

♪スティングレイonムサシはTARZANツアーコンビのエマさんと。
やっぱりエマさんは華のあるギタリストだなぁー。
途中ムサシになったときは吉川と向かい合って弾いていて
吉川も楽しそうだった。

♪MODERN VISION2007
このトリプルギターをもう一回見られて本当によかったっていうカッコよさ。
この3人のギターを持つ立ち姿は絶品。
唸る声がたまらーん。
ら・せ・るもバッチリ。
崩れてしまえ~の音のとり方がいつもとちょっと違っててそれがまたヨシ。

ギターを置いてはじまったのが♪SEX CRIME
もうイントロだけで腰くだけそう
最初の出だしの唸りとか、全盛期に較べるともの足りない感はあるものの
ボトルご~しに、とかたまらん。
最大ポイントの“抱いておくれ”は上手側の花道で
そっちに行ってしまうと見えなくなっちゃうんだけど
跳ね起き上がりをやってたような?
下手の方にも来て歌ってくれたのでエロさばっちり堪能。

♪A-LA-BA・LA-M-BAはこわれっぷりがイイ
途中でパンツのベルトをはずした気がして、いかんっ!妄想だけじゃなく
幻想まで見るようになっちゃったか、このエロオバめっと思ったら、
下手側花道に来たときに、やっぱりベルトが外れてた~
なぜに~
そんなベルトぷらんぷらん状態で腰ふられまくったら
もう吉川もわたしもここじゃないどこかへ行っちゃそうな感じ。
今日イチの距離で見えて大コーフン。
ラストの“愛してるぜ~”もハッキリバッチリ。
たまらん状態で本編終了。

アンコールはポンタさん、そうる透さん、SATOKOちゃん3人そろっての
ドラムバトル。
これがまたカッコいいのなんのの大迫力。
キュートなSATOKOちゃんにやられた~
あんなかわいらしいのにあのパワー。
お友達になりたい

お着替えした衣装は、ぴかぴかテラテラのスーツ
あれは何色っつーの?チョコレート色?
シャツは黒。
どハデだけど似合ってて合格!

♪JuicyJungleのイントロで吉川登場
ステージにはところ狭しとアーティスト総勢12名が勢ぞろい。
楽し~
気持ちい~
アナコンダ巻きも決めてくれて
バッチリ皿にも乗りました
上手から下手まで走ってきてくれて、またまた今日イチの距離で
カッコよさを堪能&絶叫。
武田くんが両手で手拍子してくれてるのがなんだかとってもよかった。
ちょっと宗教ちっくな両手をあげるあの動きをしながらステージを見ると
ありえないメンツのミュージシャンを従えている吉川は
本当にすごい人だなぁと思った。

ここで軽くメンバー紹介
バイオリンの方を“みおちゃん”と呼んでいた。
あと、Jimmyさんを紹介したときに“昔のツアーのパロディ”がどうのって
言ってた気がするんだけど、何かネタちっくなことがあったのかな?
ばんちゃんは出稼ぎに行っちゃったので、と言ってSATOKOちゃんを紹介。
イヤ、出稼ぎがこっちですってば。
ポンタさんは10km歩いているって言ってるけど、俺はウソだと思う、
なんて失礼なことも言ってました。
ここでホッピーさんの紹介をすっかり忘れていた吉川。
スタッフもソデであわてていたよ。
あわてて紹介して“ごきげんよう”と帰って行った。
けどまたすぐに登場しておしゃべり
来年はいろんなことに挑戦して、なじられあざ笑われとか
言っていた。(この言葉の意味はこのあと知ることになるワケだが・・

♪a day good night
しっとりするねー。

良いお年を~と言ってはけて行ってたけど、客席はおさまらず晃司コール。
ほどなく出てきてくれて、“しっぽりと終わろうかと思ったのにダメ?”
なんつっちゃって、本当はヤル気だったくせに~。
迷彩ギターを持って♪TheGundogs
まさに気持ちは♪今年最後のロケンローで盛り上がった。

これだけのミュージシャンを集めちゃって、どういうライブ構成になるんだろうと
不安だったけど、そんな心配無用。
気付くとミュージシャンが入れ替わっていて、それぞれの持ち技で
楽しめた。
吉川晃司カラーは若干もの足りなくて、楽器ソロの部分で
中だるみ感を感じたっていうのはあるけど
豪華で贅沢なセッションを楽しめたLiveでした。

つづく。

以下セットリスト

01. Rainy Lane
02. TARZAN
03. サバンナの夜
04. プレデター
05. Honey Dripper
06. ONLY YOU
07. 飾りじゃないのよ涙は
08. もしも僕が君ならば
09. INNOCENT SKY
10. CRASH COMPLEXION
11. マシンガンジョー
12. サイケデリック HIP
13. スティングレイonムサシ
14. MODERN VISION 2007
15. SEX CRIME
16. A-LA-BA・LA-M-BA

EN1
17.トリプルドラムバトル
18.Juicy Jungle

EN2
19.a day good night

EN3
20.The Gundogs

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