フラメンコな夜

江戸城と旅のミーチングのあとは、この日のメインイベント
ふきだまりかずちゃんのフラメンコの発表会に行ってきた。

フラメンコを見せてもらうのは3回目
見るたびにみなさんすごいなーと思います。
仕事やらなんやらしながらお稽古して、人前で踊る自信をつけて。
なかなかできないよなー。

ギターと手拍子が物悲しかったり情熱的だったり。

踊りも、帽子や扇を小道具にしたりとさまざま。

オープニングで見せてもらった先生のソロはお見事でした。

激しく動く足もとと、指先までしなやかな腕の動きがすごい。

それに1曲が長い。
ランドやシーのパレードの踊りすら覚えられないわたしとしては
踊りを覚えるってだけでもすげーっと感心しちゃう。

目標を持って練習を重ねるってすばらしいことだね。
そしてそのゴールでのやり遂げ感はがんばった人にしか
分からない感動なんだろうな。

帰り道、“もし踊る才能をもらえるとしたら何ダンスがいい？”なって
妄想トークをしたら、2人とも“ヒップホップ”って即答でした。
わたしはなんだろうなー。
現実にはありえない、タンゴとか？
・・まったくピンとこないや。

いいもの見せていただきました

ワッフル

ふだんあんまりお茶なんてしないわたしたちがめずらしく
まだ明るい新宿でお茶。
どこも混んでいるんだねー。

なんだかやたらかわいらしいハーブティー



ベリーのワッフル



まっ、味はフツーでした。

東京にもお城はある！～日本100名城No.21 江戸城

梅雨の曇り空のなか、近すぎてなかなか行かなそうな江戸城行ってきた。

東京駅から、行幸通りを歩いて和田倉噴水公園へ。
このぜいたくな片側3車線の道路。
休日とあってひと気なし。
平日だったら車ばんばん通っているのかと言うと
きっとそんなことないんだろうな。
皇居のための道路、みたいな感じ。

江戸城跡というよりは、“皇居”なんだけど、
でもちゃんと江戸城なんです。



和田倉噴水公園はキレイでいいところなんだけど、
あんまり人はいなかったな。
天気のせいか、それとも穴場なのかな。

和田倉休憩所でスタンプもらってから散策。

これは、巽櫓



ここが皇居正門



ここから二重橋も見える。
外国の観光客の方もちらほら。
そっか、これって日本人がフランスに行ったら
ベルサイユ宮殿で写真撮るようなもんかーと納得。

正門前の石橋から見える伏見櫓



天守台跡にはどうやったら行けるだろーと言いながら
お堀沿いに歩いてみた。
この辺り、まわりを見ると高層ビルが建っているのに
ここだけがぽっかりと空いた不思議な空間って気がした。

石垣がここがまぎれもなく城郭だったことを物語っている。



歴史を変えたひとつの出来事が起こった桜田門



警視庁や最高裁を横に見ながら半蔵門のあたりまでやってきたけど、
天守台跡方面に近寄れない・・・
このままだと皇居周り半周しちゃいそう
江戸城だーいってやってきたけど、皇居なんだもん。
そりゃどこからでも入れるってワケじゃないよね。
どうやら、天守台跡に行ける門からはだいぶ離れたところまで来てしまったらしい。
がっくし・・・
ちょっと歩き疲れちゃったのでやむなくあきらめ。
もっとちゃんと調べてくればよかった。
相変わらずツメが甘いなぁ。

秋に武道館に行くときにでもリベンジしよう。

『江戸城史跡めぐり』なんておもしろそうなサイトもみつけたし。

しかし、つくづく江戸城の大きさを知った。
こんだけ歩いてもまだ半周なんて。
ぐるりとお堀に囲われて、とてもじゃないけど攻められなさそう。
江戸城の大きさはそのまま徳川の権威の象徴だったのかなー。

スタンプはコレ。