ココロの手帳にメモっとこう

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休日

2013-06-29 23:06:53 | テレビのこと


梅雨らしからぬいいお天気の土曜日。

エンタメものの抽選を2つはずした今日は特に予定もなく。
録画消化と片付けものデー。
のつもりだったけど、片付けはできず。
まぁこれはいつものことか。


図書館行って、スーパーにビール買いに行って、
ブックオフで『るるぶ愛媛』をゲットン。

録画消化は、
またたまりつつあった『八重の桜』がようやっと追いつきました。
鳥羽伏見の戦いから先はもう涙なしじゃあ見られない。

二本松城、白河小峰城は震災の1週間前に行ったところなので、
なんだか感慨深い。

西郷どんもちょいちょい出てくる。
思慮深い雰囲気を持った西郷どん。

以前鹿児島に行ったとき。
西郷さんが自害した城山にあった西郷さんとの銅像を見て、
今の政治家たちは、西郷さんの銅像の前に立ったら何を思うんだろうって
思ったんだよね。
キッカワの演じる西郷隆盛を見ていたら、
ふとそのときのことを思いだしたんだ。
幕末の志士が流した血があって今の日本がある。
日本を粗末にしちゃいけないんだ。

明日の回も涙無しじゃあ見られないんだろうな。
録画したのを1人でそっと見よ。


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『分身』東野圭吾

2013-06-29 22:42:33 | 本のこと

 

クローン人間を作ってしまった科学者と権力者がからむサスペンス。
マッドサイエンティストものっていうのかな。
そういえば『プラチナデータ』もマッドサイエンティストものだったな。

母親の死のなぞを追ううちに、自分にそっくりな人間がいることに気付き、
自分がクローン人間だということにたどりつくんだけど、
手助けしてくれた人に実は裏があった、とか
なかなか予想外の展開もあって飽きずに読めた。

東野圭吾はやっぱりおもしといなーと思うし、
なんというか“読ませ力”みたいなものがあって、
グイグイと引き込まれるんだけど。
でも読後の存在感はちょっと薄い。
しばらくたつとアレどんな結末だったっけ?みたいな。
でもまた読んじゃう。
それがわたしにとっての読ませ力。

分身 (集英社文庫)
 
集英社

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