2016年11月25日(金)のこと。
@サンシャイン劇場
大パルコ③ ステキロックオペラ『サンバイザー兄弟』
作・演出:宮藤官九郎
音楽:上原子友康(怒髪天)
出演:瑛太/増子直純(怒髪天)/三宅弘城/皆川猿時/清野菜名/小路勇介
よーかいくん/篠原悠伸/上川周作/宮藤官九郎/りょう
上演時間:2時間50分(休憩15分)
怒髪天 増子さんの初舞台、やっと観て来た。
最初、増子さんが舞台と聞いたときは、
どうゆうことー?!大丈夫?!と思ったけど。
クドカンだし、大人計画だし。
そんなに心配せず、気楽~に楽しみ~って感じで
いざ行ってみたら。
いやー、楽しかった。
笑いっぱなし。
くだらなすぎ。
クドカンの頭のなか、思考回路ってどうなっているんだろーって
感心しちゃう。
あのばかばかしさ、ときにお下劣ではあるけど
それもアリと思えてしまう、クドカンワールド
大好きだなー
時事ネタを取り入れたようなシャレやギャグやパクリ
もう最高に笑える。
増子さんは、登場したときから増子さん。
演技と呼べるものではないと思われるけど、
歌うとやっぱり安心感ある。
瑛太くん、りょうさんの突き抜けっぷりがスゴイな。
清野菜名ちゃんのハイテンションもかわいらしい。
クドカンは役者としても登場するし、ギターも弾くし。
多才だなぁ。
皆川猿時さんがまたスゴイ。
劇中で、“きったねーの”って呼ばれてるんだけど、
ホントにきたない(笑)
でもその汚さがくせになるっていうか(笑)
そして音楽
これ全部友康さんが作ったのかーって思うと感動してしまう。
天才かっ
しみさん、坂さん、友康さんも劇中に登場するんだけど、
気付かず、スルーしてしまった!
しみさんのとこは後半だったからパンフで知って見逃さなかったけど。
友康さんを見逃すというか、聞き逃したっていうのは
不覚だー
だってさ、増子さんや瑛太くんの恰好に気を取られてしまったんだもーん。
ラストの増子さんの、あの恰好でのあの歌
とってもいい歌なんですけどー。
なんな恰好でも増子節がぐっとくる。
あの曲はここでしか聴けないのかなー
怒髪天で聴きたい。
青いのと赤いのにもう1回会いに行ってきまーす。