ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

バリウマー

2007-12-13 23:44:38 | つれづれ
今日は年に1度の健康診断
前日の食事を夜8時までにすませなくちゃいけないっていうのがキツイ。
つーか無理。
別にどうってことないさ、と9時近くまで食べちゃった。
だいぶ前だけど前の日にちょこっとお酒飲んでも大丈夫だったことが
あったもんだから、その数年後になって1杯なら大丈夫さーと
飲んだ翌日受診したらまんまとひっかかった。
若さってすごい。

去年デビューしたバリウム。
これが今回はつらかったー
ゲップががまんできないっつーの
バリウムも去年こんないっぱい飲んだっけ?っていう量で
こんなの飲むよりビールのイッキ飲みの方がなんぼかマシってもん。
ぐるぐる体うごかしてもうヘロヘロ。

今回受診したクリニックは最後の問診でX線写真みながら説明してくれた。
ちょっと胃下垂気味っていうのと小さいポリープがあるって言われたけど
問題ナシ。

一番心配だった体重は・・・若干増えたような・・
あとは血液検査は後日だって。
コレステローラーじゃないといいんだけどな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の漢字2007

2007-12-12 23:56:43 | つれづれ
2004年に清水寺で実物を見て以来、なんだか気になる“今年の漢字”
今年は予想通りの『偽』でした。

清水寺の森貫主(かんす)はこんな漢字が選ばれることを
嘆いておられました。
本当にねぇ・・・イカンですよ。遺憾ですよ。

わたしの2007年を漢字一字で表わしたら何だろう?
いっぱいおっかけしたから『追』
それともおっかけていろんなところに行ったから『旅』とか。
う~ん、イマイチ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『犯人に告ぐ』上下 雫井脩介

2007-12-12 01:26:10 | 本のこと

失敗した誘拐事件の記者会見の場で、殺害された被害者より
自分の娘の方が大事だと発言し大失態を犯した神奈川県警の刑事巻島
世間から非難をあび地位を追われて、虚無な毎日を送りながらも
その職を離れることができなかった巻島が
誘拐事件から6年後、連続男児殺害事件の指揮者となり
上司に使われる形でTV出演を通じて犯人逮捕をねらう
公開捜査をすることになる。
世間の興味と反感を浴びながらすすめられる犯人と巻島の逮捕劇。

ミステリものは自分で買って読むってことはあまりないんだけど
友達からいただいたのでさっそく読んでみたら
おもしろかった。
駅についてもページを閉じることができなくて
何度もホームで立ち読みしてしまった。

被害者を殺害され犯人をと取り逃がした誘拐事件から
あっと言う間の6年後の男児連続殺害事件に舞台が変わってしまい
あれ?誘拐事件はどうなっちゃうの?これは巻島が失脚するに至る
ただのさわり話なの?と思ったらそうでもなくて。
この誘拐事件の犯人<ワシ>が意外な形でかかわってくるあたりは
すごい盛り上がる。
刑事がTVに出て犯人に呼びかける捜査っていうのは
現実的ではない設定だけど、巻島を取り囲む警察の人間たちが
個性あってしらけさせない。
捜査情報をキャスターをしているかつての恋人にリークする植草課長は
腹立たしく、年配の津田の存在はほっとする。
津田が植草に言った
『痛そうじゃないから痛くないんだろうと思ったら大間違いだ・・・
それは単にその人が我慢してるだけですからな』という一言が印象深かった。
なるほど深い。
誘拐事件の被害者の父親に刺された巻島が、病室で6年前の事件を
涙ながらに詫びるところはちょっともらい泣きしそうになってしまった。

10月にトヨエツが主演で映画化されてたらしく
読みながら脳内イメージの巻島はすっかりトヨエツ。
上下巻にもおよぶこの話を2時間そこそこの映画にするっていうのには
無理があるのであんまり期待はできないけど、
トヨエツがあの声で“今夜は震えて眠れ”って言うのは
聞いてみたい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日のお華

2007-12-11 23:32:38 | つれづれ
フラワーアレンジに較べるとだいぶ地味な生け花だけど
今日はリースを作った。
もちろん生の素材で。
ツタをまきまきして実と葉でデコレーションしていく。
いつも生けるのとは違ってセンスがものを言う感じ。
デキはさておきすっかりクリスマス気分。



そう言えばいつぞやグッズになっていたK2リースなんてものも
買ったけど全然飾っておらず。
もったいないねー。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

河豚と書いてフグ

2007-12-10 23:23:53 | おいしいこと

今夜の食卓、お皿にのった唐揚げ。
これ何の唐揚?と聞いたらば、フグですと。
お隣さんからおすそ分けでいただいたものを揚げたらしい。

いや~
ふぐ食べたいなぁと思っていたところだったんだよ。
ナイス
身がぷりっとしていておいしいっ。
刺身もいいけど唐揚もウマイんだなぁ。
家で揚げてこのうまさなら、ふぐ料理のお店で食べたら
どんだけうまいんだろうか。

先日、晃ジャラ大会でいただいたふぐの子の粕漬けや糠漬けも
おいしかったし、皮もコラーゲンって感じだし、
ヒレでお酒も飲めちゃうし、フグってすごい


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

路地裏ダイヤモンド散歩・港区虎ノ門~芝公園

2007-12-08 23:47:44 | 吉川晃司のこと
久しぶりの路地裏散歩。
行っていないコースはまだまだたくさん残っているんだけど
やっぱり最近のコースの方が気分も盛り上がるだろうってことで
TOKYO HEADLINEでいうところの第29回~30回あたりかな。

ここ最近の土曜の業務歯医者さんを済ませて神谷町の駅で待ち合わせ。
そんなに寒くなくてお散歩日和。

まずは八幡神社を目指して歩き出すとさっそく『中野畳店』を発見。



ガラス戸の向こうでおじさんがなにやら作業中。
チラ見したら思い切り目があってしまって軽く会釈。
中に入ってみたかったけどダメだー
前回のお散歩で行ったお茶屋さんのときも思ったけど
吉川ってばいきなり入って行って話しちゃうんだからチャレンジャーだ。
いろんな雑学が頭に入っているから職人おじさんとも話がはずむんだろうな。
しかし、ここで花瓶敷き買ったらしいけど一体ぜんたいどこで使うんだ?
アクセル事務所もスタジオも畳の花瓶敷きが似合うインテリアでは
無いと思うんだが・・・母へのおみやげか?

すぐ近くににあった八幡神社



吉川も“ここは結構穴場”と言ってる通り、石段を昇るとそこはひっそりとしたたたずまい。
表の通りとは別世界みたい。
ザクロの木があるって言ってたけど、実がなってないのでどれがザクロの木だか
さっぱり分からず。

地図を見ながら愛宕神社へ。
高級住宅と23区内最高地の山がすぐそばに存在するちぐはぐ感がおもしろい。
境内には池もあってお約束の鯉もたくさんいた。
子供がまいてたエサをめがけてわらわらと寄ってくる鯉がコワイ。
鯉ってそんなにいつもお腹空いてるのかな?
それともギャル曽根ちゃんみたいに満腹感がないのか?
不思議だ。



石段はたしかにすごい。
数えながら降りたら80段くらいあったかな?
ゆっくり降りないとコワイ。

『石田琵琶店』



この日は琵琶の音色は聞こえませんでした。
琵琶と言えば『耳無し法一』
子供心に怖いお話だったなぁ。

『般若』は準備中。
これまた入るのに勇気がいりそうな店構え。



そのすぐそばの「ロックな家」



白金近辺のビルの谷間の一軒やを「パンクな家」と言っていたけど
パンクな家とロックな家、違いやいかに?!

THLの通りに正則高校前の坂を上り、オランダ大使館前を通り過ぎると
纏のオブジェ発見。



東京タワーの足元にたどり着く。
昼間目の前で見る東京タワーは遠くに光る姿とは違った雰囲気。
金魚屋に行こうとすると、入り口は展望台へ向かう人たちで長蛇の列。
展望台に行かないわたしたちの入る隙もない感じだったので
こそっと団体入り口から紛れ込むと右奥に水族館がある。
吉川が行ったのは水族館じゃあないはずなんだけど
“金魚屋”とおぼしきものは見当たらない。
吉川が入場料1000-払って水族館に入るワケないしなー。
どこだ?と思ったら、入り口の横に係員以外立ち入り禁止みたいな扉が・・・
まさかコレか?ココ入っていいのか?と恐る恐る入り口のおねーさんに
“入っていいんですかー?”と聞いてみたら
すんなりOKだった。
どうやらお店になってるらしくたくさん並んだ水槽には魚の名前と値段が
表示してあるけど、お店っぽい雰囲気はまるで無し。
お客さんらしき人はわたしたちのほかに1人いたかいないかってくらい。
なんとも不思議な金魚屋でした。
お魚はよく見るのから、ヘビ柄みたいなお魚もいた。
あと“エンドリケリ”初めて見た!
なるほどタダで水族館気分。

ゴール地点の芝公園のアスレチックに向かおうと地図を確認すると
東京タワーのふもとには芝公園と名の付く公園が点在。
アスレチックはどこ?と思いつつ、紅葉がきれいなので公園を
はじからのぞいてみた。
ちょっとした滝もあったりして紅葉もきれい。
それなのに人はそんなに多くなくていい感じ。



アスレチックコース、わたしたちは入り口の逆からだったけど
入り口にはコイツがいました。



吉川が懸垂したはずの高い鉄棒にわたしもぶらさがってみたかったけど
鉄棒ははるか上って感じで全然無理。
低いほうの鉄棒にぶらさがってみたけど懸垂なんて出来ないって
さっさとあきらめて斜め懸垂をしてみたけどこれもやっとこって感じ。
垂直飛び、前屈に至っては計測不能、みたいな有様でした。

どう見ても桜と思える花はまだ咲いていた。

これも“温暖化は深刻なり!”ってとこでしょうか。

これにて路地裏散歩完了。
近くの商店街でお茶した後はちょっとおされな街へ。
お仲間1名と合流して『鳥よし』で焼き鳥をいただきました。
おまかせでお願いしたので出てくるのをガツガツと平らげてお腹いっぱい。
飲み足りなーいってワケではないけどもう1軒寄り道。
2008年のキッカワコージ傾向と対策を語り、モバイルにアップされた今までの画像を見てあれやこれやと盛り上がり。
お散歩してた時間よりおしゃべりの時間のが長かった?
本日の万歩は31000歩

こうしてお散歩してみると、自分なら見過ごしてしまう路地裏やお店とか
知ることができて、好奇心旺盛な吉川の動きが分かる気がしておもしろい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『テイクフライト』

2007-12-07 23:00:56 | ├お芝居のこと



@国際フォーラム ホールC

演出・振付・訳:宮本亜門
出演:天海祐希・城田優・池田成志・橋本じゅん・小市慢太郎・坂元健児
   今拓哉・宮川浩・ラサール石井
上演時間:2時間40分(休憩15分)

何かがあろうと無かろうとやっぱり天海さんは好きな女優さんなので
チケット取った。

国際フォーラムのスペースの都合なのか、お祝いのお花飾ってなくて
名前の書いてある短冊型の紙が並んで貼ってあった。
天海さん宛てのなんと多いこと。
トヨエツからのもあってその字面が目に入ったとき一瞬ドキっとしてしまった

チケットがお高いのでA席にしたら3階席。
舞台が遠いというか随分高低差があるのね。
オペラグラス持ってきてヨカッタ。

物語は、女性として初めて大西洋横断に成功したアメリア・エアハート(天海さん)と
大西洋単独単独無着陸飛行をしたチャールズ・リンドバーグ(城田優)
人類初の有人飛行を成功させたライト兄弟(池田成志、橋本じゅん)
と、時空の違う三つの物語が交叉して進んでいく。

天海さんが女性初のパイロット役を演じるっていう前知識だけで観たので
時間軸の違うストーリーが同じ空間で同時に演じられているっていうのが
分かりにくかった。
前半はあやうく睡魔に襲われそうになってしまった。
でも休憩でストーリーを確認したらどうやら話が見えてきて
後半は十分に楽しめた。

実はそんなにミュージカルっていうのが好きなほうではない。
そんなら観るなよって話なんだけどさ・・。
やっぱりセリフが歌っていうのがなんか違和感あって話しに集中できないんだよね。
だから、セリフ調に歌うところよりもステージにでてる登場人物みんなで
合唱して歌うシーンの方が好き。
アメリアとリンドバーグ、ライト兄弟がそれぞれ夢に向かって
突き進む決心をする前半ラストの歌のシーンはトリハダものでした。

わたしは、歌が上手いかそうじゃないかって言うのがよく聞き分けられないんだけど
天海さんの歌は、“やっぱりすばらしいなー”って感じるときと
“アレ?そうでもないかも・・?”って思うときがあった。
でも後半はそんなことも感じずやっぱりステキだった。
なにより透明感のある声が美しい。

若くてイケメンの城田優くんは思った以上に声も出てて上手だった。
キレイな顔立ち。
背も高いし他の舞台も観てみたいな。

お気に入りの橋本じゅんさん、さすがに新感線のときのような存在感ではないものの
笑いもあるところはさすが。

分からないながらも一番歌が上手だと思ったのはアメリアのだんなさん役の
宮川浩さんって方。

アメリアとリンドバーグの飛行がシンクロするシーンは
ステージに青空が映って本当に空を飛んでいるみたいですごいなーと。

いつも空を飛んでいたいアメリアと彼女を心配するあまり飛ぶことを
やめさせよとする夫。
夫の思いに心うたれて世界一周飛行を最後にすることを約束するアメリア。
そこから始まる世界一周飛行のシーンは世界地図が映し出されて
迫力あった。
“遠くなる その都度 あなたに近づく”っていう歌詞が
このフライトの結末を知ってるとせつないく聴こえた。
消息をたつアメリア。
なんだか昔音楽で習った“イカロスの翼”っていう歌を思いだしちゃったよ。
高く飛びたくて太陽に近づきすぎてロウで作った翼が溶けてしまったイカロス。
悲しいなぁ。

物語は、ライト兄弟の飛行機が飛び立ったシーンで幕が下りる。
過去の人たちの絶える事のない夢と希望と好奇心が
空を飛んでどこへでもいけるっていう今を作ったんだなーと
思ったらちょっと感動してしまった。

ミュージカル苦手かもと思いつつ楽しい舞台でした。

わたしの好きなカーテンコール。
両手を翼のように広げた天海さんの腕の長いこと。
スタイルいいっていうより細すぎ。
舞台やってやせちゃったのかなー。

出演者みんなでオケピに向かってお辞儀をするのが印象的だったな。
あらためてオーケストラってカッコいいなーって思ったし。
オーケストラ、もし自分も入れるなら何の楽器やるか?!
って話になり、吉川やTOKIOのライブに呼ばれてちゃうかもな
バイオリンかサックスって結論。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

せっかく行った『旧岩崎邸庭園』だけど・・・

2007-12-01 23:44:24 | 月イチ美博のこと
せっかく上野来たので、以前からちょっと気になっていた
『旧岩崎邸庭園』へ行くことに。

公園の中は紅葉まっさかり。



なぜかにゃんこがたくさんいた。



不忍池のまわりを抜けて行き、案内表示にしたがっててくてく歩く。
しかし、上野公園を一周しちゃうんじゃないかってくらい歩いても
なかなかたどり着かない。
心配になってもう一度案内板を確認すると・・・
ひーーーっ
いつの間にか通りすぎてた。
まいった。
屈辱のUターンをかましてやっとたどり着いた。
銀杏の香りがただようなか入り口で入園料400を払うとパンフレットと
一緒にポストカードをくれた。
あらおトク。
っと思ったら、ポストカードの上に
“洋館外壁塗装工事により、ご迷惑をおかけしております”
なんてメモ紙が入っているじゃないか。
なんですとーっと横を見ると、洋館はすっぽり工事用シートにおおわれている。
ダメじゃん
でもせっかく入園料払ったんだから館内は見学してきた。
この洋館は三菱創設者のお屋敷だった建物。
まさにお屋敷と呼ぶにふさわしい豪華な作りで
天井は高く装飾も立派。
和館もあって中ではお抹茶もいただけるようになってた。

本当はこんな感じらしい。



和館から外に出るとそこが庭園。
庭園と言ってもただのお庭なんだけど、紅葉がキレイだった。





あんまりテンションあがらず旧岩崎邸を後にしたら、当然入り口にちゃんと
塗装工事中の注意書きが貼られていた。
注意力散漫だー。
残念でした。
でも上野界隈はおもしろいし、下町風俗資料館にも来たいのでまた来ようっと。

本日の万歩は2万歩ちょい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『フィラデルフィア美術展』

2007-12-01 23:38:30 | 月イチ美博のこと
@上野 東京都美術館



気になりつつも、きっと激混みなんだろーなとなかなか足が向かなかった
『フィラデルフィア美術館展』
この日、早くから歯医者に行くことになってたので出かけるついでに
えいヤーっと行って来た。

11時にJR上野駅に着くと改札前のチケット売り場で係員さんが
“ただ今1時間30分待ちです”とアナウンスしてる声が。
うっそーん
何がそんなに混んでいるの?と思ったら、12/2が最終日の『大徳川展』だった。
すごいなぁ。
行っておいてよかった

フィラデルフィアはすんなり入れた。
館内も空いてるわけじゃないけどゆっくり進めばちゃんと作品の前に
たどり着ける感じ。

本展のフライヤに“美のオールスター 47作家、奇跡の饗宴!”って
うたわれているように、ルノワール、モネ、ゴッホ、セザンズ、マティス、ピカソ・・と
ミーハー素人のわたしでも知ってる作家ばかり。
こりゃスゴイ。

最初に目にとまったのは、ピサロの作品
点描で描かれた色合いがキレイだった。

あとは今さらながらモネ
『ル・アーヴルの港』『マヌボルト、エトルタ』『アンティーブの朝』とも
海の水色がほんっとうにキレイ。
『睡蓮』を見たときも思ったけど、モネって色味が美しいなぁと
思ったら、次に並んでた『睡蓮、日本の橋』は厚塗りでなんじゃこれという感じの色合い。
解説コメントを見ると浮世絵に影響をうけた作品とか。
確かにちょっと離れて見ると橋が描かれてるような気する。

ルノアールの描く女性はやわらかくて美しい。
『ルグラン嬢の肖像』は青い瞳が今にも瞬きしそうにきれい。

反対にモディリアーニの描く女性は暗い印象。

なんだか気になるピカソは自画像があった。
存在感あるなぁ。
ピカソはなんじゃこれ?っていうのからかわいらしいのまで
全然印象の違う作品を作っているところがおもしろくて
いいなぁと思う。

館内の途中にあるモニターではフィラデルフィア美術館の成り立ちを
解説している映像をながしていた。
美術館入り口へ続く階段を駆け上がっている人がたくさんいるのは
映画『ロッキー』の1シーンがここで撮影されたからだそう。
『ロッキー』観たことないんで分からず。

印象派は当時のヨーロッパではあまり受けずに作品はアメリカへ
流れていったらしいです。
フィラデルフィア美術館には『日本の間』なるものもあるらしい。
最後に館長が出てきて“ぜひお越し下さい”ってことを言っていた。
そうだねー、“展”じゃなくて“館”にもっと行けたらいいなと思います。

今回、“命がけで盗りたい逸品”は、やはりモネか。
ロダンの『考える人』と、あと男女がアクロバティックなポーズで接吻してる
『永遠の青春』のブロンズもいいな。

素人でも楽しめる、まさにオールスター美術展でした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NEWS23 『金曜深夜便』

2007-12-01 00:44:49 | テレビのこと
金曜の夜、なんとなくついていたTVのチャンネルはTBSの『News23』
金曜深夜便のコーナーに銀杏BOYZ出演ですと。
銀杏BOYZさん、CD借りて聴こうとまでは思わないんだけど
夏のモンバス以来なんだか気になる存在。

スタジオに現れた4人はちゃんと服着てて、なんだか所在無げな感じ。
ミネタさんだー。
トークもそこそこにスタジオで1曲歌うらしい。
スタンバイしたミネタさんはやはりパンいち。
全国ネットの生放送、まさか半ケツはないよね?と若干心配。

歌うミネタさんは、モンバスで体感した通り、激しくてストレート。

ミネタさんはいつもハダカで歌うのかな?
わたしはやったことないけどハダカで寝るのとか泳ぐのって
気持ちいいらしいし、そんな感じなのかな。
音楽と自分をなるべく近づけいるような。

おしりも出すことなく無事に歌いましたが、パンツのおしりに
穴開いてなかったか?

NEWS23は何をもってして銀杏さんにオファーしたんだろ。

なんだか気になる銀杏さん。

そう言えば、今うちには銀杏がいっぱいあるなぁ。
封筒に入れてレンジでチンするかっ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする