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戸建てをオール電化にする費用対効果!

2024-06-08 17:44:00 | 日記
オール電化にするための初期費用や光熱費の削減効果について説明します。

初期費用

オール電化にするための初期費用は、以下の設備の導入費用が主な要素です。具体的な費用は設備の種類や設置条件によって異なります。

1.エコキュート(電気温水器)
   - 本体価格:30万円~
   - 設置費用:10万円~

2.IHクッキングヒーター
   - 本体価格:10万円~
   - 設置費用:5万円~

3.電気容量の増設工事
   - 価格:5万円~
   - 内容 電力会社との契約変更、分電盤の増設、配線の引き直し等

総初期費用の目安
すべての設備を導入する場合の初期費用の目安は以下の通りです。
- エコキュート: 40万円~
- IHクッキングヒーター: 15万円~
電気容量の増設工事: 5万円〜

総初期費用の範囲は、おおよそ60万円~100万円程度です。

光熱費の削減効果

オール電化にすることで、光熱費がどの程度安くなるかは以下の要素に依存します。

1.電気料金プラン
   - 夜間電力を利用するプランを選択することで、電気代を大幅に削減できる可能性があります。

2.使用状況
   - エアコンや電気温水器の使用時間や頻度、効率的な使用方法などが影響します。

3.再生可能エネルギーの利用
   - ソーラーパネルを併用することで、発電した電力を自家消費することでさらなる節約が可能です。

光熱費の比較

オール電化の家庭とガス・電気併用の家庭の光熱費の比較例を示します。仮に、以下のような条件を想定します。

- ガス・電気併用家庭の月間光熱費: 20,000円(ガス代: 8,000円、電気代: 12,000円)
- オール電化家庭の月間電気代: 15,000円(夜間電力を利用)

この場合、月々の光熱費の差額は以下の通りです。
20,000円(ガス・電気併用) - 15,000円(オール電化) = 5,000円/月

年間での差額は、約 60,000円/年

初期投資の回収期間
初期投資が60万円の場合、年間60,000円の節約で回収するには10年となります。ただし、実際の回収期間は補助金の有無や光熱費の変動によって変わります。

まとめ
-初期費用 60万円〜
-光熱費の削減 年間60,000円程度
-回収期間**: 約10年(条件により変動)

オール電化の導入は長期的な節約効果を見込むための投資であり、補助金や助成金の利用を検討するとさらに効果的です。




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