ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

アウトランダーな2日間:2日目(4/12)

2015-04-12 | その他
§なるさわ道の駅

簡単な朝食を取り、6時にジラを出る。
まずはなるさわ道の駅で充電を行う。受電の30分間、道の駅周辺を散歩する。
今日の天気予報は晴れだが、朝も富士山は見えない。
散歩していると30分はあっと言う間だ。

道の駅で充電中


富士山はまだ見えない


駐車場はガラガラだ


いきやりの湯で壊れたマッサージチェアを発見


男湯の露天風呂が工事中


ミツバツツジはまだまだ芽だが出ない


枯れ枝の悪から新しい葉が伸びてきている


ほぼ充電完了のようだ



§富士ビューホテル→八木崎公園→またホテル戻る

山中湖方面に向かおうと思ったが、行ったところで富士山は見えないだろう。
河口湖の桜は少しは咲いただろうか、気になっていたのでお気に入りの富士ビューホテルに向かう。
北の山や空には青空は見えているが、このホテルの回りは日が当たって居ないので、せっかく咲き始めた桜も暗いイメージだ。
名物のしだれ桜もまだ四分咲きといった所。まだまだ華やかさが無い。

一旦八木崎公園に移動する。ここは葉っぱだけでもラベンダーの香りが漂っている。
少し天気が良くなって来て日が差してきた。やっと桜が桜らしくピンクのカーテンを写し出している。
でもまた曇ってしまった。

天気は良くなる方向なので、もう一度富士ビューホテルに戻って桜を撮影する。
この感じでは満開は来週だろう。
アウトランダーのレンタルも来週にすればよかったかな。

空は晴れそうだがここだけ日が当たっていない


八木崎公園の桜は五分咲きくらい


今日は晴れそうだ


再び富士ビューホテルのしだれ桜。花にボリュームが少ない


車と一緒に、小さっ


朝早いのでカメラマンも少ない


来週は見頃だろう



§山中湖、長池親水公園、平野、文学の森

徐々に天気も良くなってきたので山中湖方面に向かう。
長池公園からの富士山を撮ろうと駐車しようと思ったら、駐車場には大型バスが4台も駐まっており、一般乗用車の駐車スペースがかなり少なくなっている。
ここでも中国からの観光客がどっと押し寄せてきており、皆が自分のカメラに富士山を収めようとしている。
ここもきっと人気の場所なのだろう。

2,3枚写真を撮って、平野ワンドの湖岸に移動する。
ここは広い砂地になっており、今日は車も少ない。
ちょっとした川を挟んで砂の広場が繋がっており、車が通った跡があるので、アウトランダーも川を渡ってみる。
この車なら全く不安は無い。少しでも泥が落ちてくれるとありがたい。

ここで初めて、アウトランダーと富士山のツーショットが実現。
いろいろ角度を変えて撮ったが、自分の車では無いのであまり意味が無い。
ここは若干の坂のある広場なので八の字走行や砂地でのドリフト走行が楽しめる。
2,3周回って別の場所でも走り回る。
そろそろバッテリーが無くなってきたので充電場所に移動しなければならない。
山中湖エリアのクイックチャージ場所は山中湖観光センターのみである。
時間も早い(と言っても9時)ので、待ちは無し。
ここはスタートボタンを押すと60分からのカウントダウン。少し時間がかかる。
でも目の前が文学の森である。少し登って行くと富士山が見えた。
上の建物までは行かず、山中湖湖岸まで出て、白鳥遊覧船のある桟橋近くまで散策する。
湖岸からはなかなか富士山を拝むことが出来ないので、ボート乗り窓口のお兄さんにお願いして桟橋の先まで行くことの許可を得て、先端まで歩く。
ここまで来ると富士山がよく見える。

30分ほど散歩して車に戻ると、まだ充電中ではあるが、横に日産リーフが充電待ちをしていた。
充電量が80%近くになっていたので、受電ケーブルを渡して、次の目的地に向かう。

長池駐車場からの富士山


記念撮影中


平野湖岸から


このくらいの段差ならへっちゃら


富士山とのツーショット


もう一枚


山中湖観光センターで受電中


上に登って行くと文学の森になる


湖岸を散歩


桟橋の先端まで歩く


桟橋からの富士山


文学の森の入り口を歩いてのは初めて


湖の中から発見されたそうだ



§北富士演習場

よく名前を聞く「梨ヶ原」からの富士山を撮りたいと思っていた。
138号から左折して200mほど進むと有料道路を過ぎた先は、「北富士演習場」となり、一般車は進入禁止と書かれている。
国道に戻って少し先の場所でも同じ看板が出ていた。
梨ヶ原というのは北富士演習場のことなのだろうか。
梨ヶ原から撮影した写真をブログに載せている人がいるが、どうやって入って写真を撮っているのだろうか。

ここから先は入れない


富士吉田の道の駅で野菜の調達


ここからも入れない



§馬返し

梨ヶ原走行の夢は叶わなかったので、ストリームでは走行するのに凹凸で苦労した覚えのある馬返しまで走ることにした。
凹凸もこの車ならばほとんど気にならない。
普通の道と変わりなく登って行くことができる。
ところどころ残雪があるが、スタッドレスを履いているので全く問題にならない。
アウトランダーだと悪路を気にせずに、あっと言う間に馬返しに着いてしまった。

この時期には珍しく10台以上の車が駐まっている。
少し登山道入り口まで歩いてみたが、登山道はほぼ真っ白な雪で覆われており、ここはまだまだ冬の景色だった。

馬返しの駐車場まで快適に走ってきた


まだ雪が残っている参道


誰もいない


登山道は更に雪が深い



§なるさわ道の駅

充電のために再び道の駅に立ち寄る。
ここで初めて、充電スタンド待ちを経験する。
でも農産物を物色している間に充電が完了したらしく車が出て行ったので車を移動し充電開始。

既に今年はもう植木の販売が始まっていた。
時間があるのでじっくり見ることができるが、一時期に比べると値上がりしており、掘り出し物は見つからなかった。

なるさわに戻り充電中


気に入った盆栽があるかな


活き活き広場から、なぜか芝が荒らされている


フジザクラもちらほらと


この時間は車も多い


お昼はジラで鍋焼きうどん



§道の駅の水と充電方法

ジラでの後片付けを済ませて2時頃に離荘する。
冬と違って、水抜きや不凍液の注入作業が無いのでとても楽である。

再度、道の駅に寄って、しばらくの間、カルキ臭かったので飲まなかった不尽の水を20Lのタンクに詰めて帰る。
(自宅で飲んでみたが、カルキ臭さは改善されていなかった)

さて東京にもどろうかと思い、充電ケーブルをしまおうとしたら、80才くらいのおじさんから充電の方法を教えて欲しいと言われた。
よく見ると、通路のど真ん中にルーフが止まっていて、他の車の邪魔になっていた。
道の端に移動するように言った後、アウトランダーを移動させ、充電スタンドのエリアに駐車するように指示した。
車の移動にしても、バックでの駐車にしても、ゆっくり&フラフラで運転がおぼつかない。
車の先頭にある充電ボックスの蓋もなかなか開けられたい。
(ちょっと心配になるが、こればかりはどうしようもない。)

プラグを差し込んで、ロックして、運転ボタン&STARTを押す と説明して充電が始まったが
後は大丈夫だっただろうか。
レンタカーの返却時間もあるので、早々に出発した。

小仏トンネル5Kmの渋滞はあったが、約2Hで帰宅し、ガソリンを満タンにして車販売店へ。

走行距離 約350kmで、給油したガソリンが7Lなので、燃費は50Km/Lになる。
エアコンも付けず、5回充電を行っての結果であるが、こんなものだろうか。

ただ充電は面倒だったが、全輪駆動でどんな道でも気にせずパワフルに走ることができることはとても気に入った点である。
その感想をそのままアンケートに記入して販売店を出た。

だめ押しの充電中


ベルの交差点近くの道路は渋滞中


ガソリンは満タンにして返す



  ☆ランキングは今何位だろうか?
      ↓           ↓
  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 週末田舎暮らしへ   にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 富士山情報・富士五湖情報へ