→文学少女「くろまっくくん、今日のお題は『ペンギン』『ポット』『深刻な家族会議』よ!」 http://t.co/rdDdWtAj
突如知性を持ったペンギンの前に人類は今や滅亡寸前だった。人類にはペンギンのかわいさに抵抗する手段はなかった。
「我々のDNAはこのポットに残した。人類復活を祈って」と博士がいう。
「さよなら。天国で会いましょうね」と妻が子供達を抱きしめる。深刻な家族会議は、人類最後の会議でもあった。
2013/02/15 Fri 12:49 From OS X
ちょっとSF風? そして例のコウペン(肯定ペンギン)ちゃんのセリフのようなタイトルになりました。
コウペンちゃんの歴史を調べると、2017年4月4日に「るるてあ」さんがツイッターに投稿した、「出勤してえらい!」との台詞とともに描かれたペンギンのイラストが始まりだそうです。 案外最近なんですね。
このブログでときどき活動報告する「みんなの農園」事業レギュラーの元副組合長氏のお嬢さんが、まだちっちゃなころ、コウペンちゃんが大好きで、グッズを大事にしていた姿が目に浮かびます。
たった4、5年前なのに、人間の成長って早いものです。
今は反抗期真っ盛りで、エアコンの効いた車の中にずっといて、BBQのときしか顔を出してくれませんが、自分の幼稚園入園祝いに植えた栗の木がある農園を忘れないで、今も来てくれること自体が嬉しいですね。
コウペンちゃんはこれを書いた9年前はまだいませんでした。10年後には忘れ去られているかもしれません。
私が10年、20年、100年スパンの農業事業に舵を切ったのも、組合員のご家族との交流が主たる理由です。組合事業を盛り上げてくれた彼女との思い出をこめて、コウペンちゃん風のタイトルにしました。
たとえ明日人類が滅ぶとも、私は木を植え続けていくまでです。人類が滅んだところで、栗も桃も柿も、熊や猪や猿も大好物ですからね。