れんちゃんがショートスティに旅立ったあとのこのブログには、正直、興味がありませんでした。
7月に、飲みに誘われたのですが、31日までれんちゃんとの予定でいっぱい。おっさんと付き合っているひまはありません。
8月以降のスケジュールは、考える気にもさえなれませんでした。とりあえず、お誘いはお断りして、「また連絡します」とだけ返事して、以後、放置プレイです。
しかし、いまは五十鈴家三女の「かれん」が、大好きなお姉ちゃんにかわり、あさがお日記を継続してくれています。休みの日、朝7時に叩き起こされても、愛娘が元気なあさがおを見て、にこにこしているのを見たら、疲れも吹っ飛びますね。
7月31日、れんちゃんと摩耶山に登り、大阪城に訪ねました。彼女はショートスティ出発前日だったのですが、大阪城の近くのセンターで。多様性に関する勉強会があって、親友の梨花ちゃんと一緒に参加したようです。
彼女と別れてから、「ピースおおさか」に寄りました。
大阪空襲の悲惨な歴史を学ぶことのできる、貴重な博物館です。
あくまで民衆は空襲の被害者というだけで、あの戦争が日本帝国主義の侵略戦争だったという反省に立たない点には批判的にならざるをえませんが、戦争の恐ろしさを伝えていくという意味では、意義も価値もあるでしょう。戦争は、かっこいいものじゃない。
館内には、小学生の絵画を展示していました。特に「反戦」や「平和」をテーマにしたものではありません。
小学生の描いた作品を見ているうちに、愛娘の幼かったころを思い出して、自然と涙が溢れてきました。
あの泣き虫のちびすけが、いじめ問題を克服するために、いじめ対策先進国のに学びにショートスティに旅立って行きました。
わが子が親元を離れていくのはさびしいですが、同時にこんなにうれしいことはありません。
一年前の記事にリンク。
78回目の敗戦の日に
「あなたはどうして今も生きているの。あなたは戦争犯罪人なの。割腹して日本と世界の皆さんにお詫びしなさい」テレビに映った戦没者追悼式典でスピーチするヒロヒトに向かって、亡母は絹......