れんのあさがおかんさつ日誌（6月編）

6月2日（木曜）

あさがおさん、ぉはよう！　今日も、むしむしするね…。あさがおさんには、ちょうどぃい？

6月3日（金曜）

あさがおさん、こんにちは…

って…しぼんじゃってる…！　毎日会うのが、楽しみだったのに…！

ショックです…はぃ。

ショックのときは、カレーがよく効くの…？　ほんとに？

金曜の晩ごはんは、カレーつけめんでした…はぃ！　私は糖質制限必要ありませんから、白ごはんを頼んで、残ったカレーに入れて、ぉいしくぃただいちゃぃました…はぃ！

4日も父のぉ気に入りのぉ店で、またカレーうどんでした…！

ぉにぎりと一緒にぃただいちゃいましたよ…！

2日続けてカレーなんて、実はぉ父さんも、あさがおさんが萎んでしまって、内心はとてもショックだったんじゃなぃかなぁ…。
　　

父がプロレタリア文学者の中野重治さんを尊敬してぃることは、このブログの昔からの読者のみなさんはご存知かと思います。

昔は革命家、ぃまも労組の指導者として、父は中野重治さんの詩にある「もつぱら正直のところを／腹の足しになるところを／胸さきを突きあげてくるぎりぎりのところ」を訴えてきました…。

しかし、父は同時に、中野さんが「撥(はじ)き去れ」といった、「赤ままの花やとんぼの羽根」「風のささやきや女の髪の毛の匂い」も大好きな人なんです。

「私が死も長期投獄も恐れず起ちあがったのは、『すべてのひよわなもの』『すべてのうそうそとしたもの』『すべてのものうげなもの』をいのちを賭けて守るためだったんだよ」

父の父、私の祖父の卒論のテーマはローザ・ルクセンブルクさんの『資本蓄積論』だったそうです…はぃ。サルトルさんも好きだったみたいで…。だから父は幼い頃からマルクス主義や実存主義の文献に触れて育ちました。周囲には、満州からの引き揚げやシベリア抑留で大変な目に遭った方々がぃました。だから、左翼だけど、ソ連とロシアが大嫌いなの…。酔っ払うと、「露助は！」と問題発言連発です。ぃまのウクライーナ侵攻でも、平和を祈るロシアの若者が大勢ぃることも、知ってぃるはずなのに….？　ほんとうに、困った父です…はぃ。

6月5日（日）

まだ夏本番じゃないのに、花の季節は、もう終わってしまったのかな…。

ぁ…！　見て、ここはあさがおさんが咲いてる…よ！　まだ、あさがおの季節は終わってなぃよ！　ぉ父さんも、もう少し、がんばろ…？

ぉ父さんの会社のオーナーさんの「ご隠居さん」ぉ気に入りのぉ店の近くの原っぱでした…はぃ！

続きます…はぃ！