コロナウイル感染拡大による感染者が、唐津でも連日報道されており、医療機関や離島でのクラスターがはっせいしています。
ワクチン接種状況も不透明な部分が多く「65歳だが、いつ接種券がくるのだろうか?」「ワクチン接種はいつ頃できるのか?」と不安の声がよせられており、このような事から共産党市議団として、さらなる対応を求めて峰達郎市長に昨日、申し入れをおこないました。
内容は、4項目です。
1,全額国費での医療従事者・利用者への感染拡大防止対策の強化を
2,PCR検査希望者へ思い切った体制の拡充を
3,ワクチン接種計画の情報提供を
4,市独自の「持続化給付金」の支給を
峰市長は、
ワクチン接種は、「来週半ばに75才以上の1万9000人へ接種券と問診票を送付する。接種開始は6月はじめになる」
持続化給付金については、
「市独自でも検討している」と回答されました。
唐津市に来ているワクチンも2万4千人分で、接種券はあるがワクチンがないと言ったことは避けたいため、ワクチン数が確定してからの接種券を送付となていると話されました。
なお、唐津市のコロナに関する情報は
ホームページ・【コロナワクチンについて】のバーナーからみていただくか、行政放送でチャンネルの【dボタン】でも確認することができます。
田中寿幸保健福祉部長は、ワクチン接種について、 夜間(18時~21時)の接種について医師会との話し合いが進んでいると紹介されました。
今回の申し入れは党事務所にPCR検査を求める声やワクチン接種の時期を訊ねる電話、
「持続化給付金」の条件を【50%減収→30%減収へ】緩和を求める要求などが多く寄せられました。
みなさんのなかで、お困りごとがありましたらお気軽にご連絡をください。お待ちしています。