白血病なんかに負けないっ!

2015年1月慢性骨髄性白血病と診断され
これからの治療の事についてや独り言を綴っていこうと思います。

予想もしていない出来事2

2015年03月23日 | 日記
病院に到着

救急の待合室へ

入院手続きの書類を
渡されている所だった
老眼の母が記入するのは
困難な為代筆

その時看護師さんに
『娘さん先生から説明聞かれますか?』
と聞かれ母の娘ですがっ
『はいっお願いします』
『先生に伝えたておきますので
少々お待ちください』

暫くして、
診察室に呼ばれた
意識なく横たわるおじさん

先生
『心肺停止30分以上により
脳に酸素が送られませんでした
CT画像をみても、
かなり脳がダメージを受けています
心臓が安定して動く様になっても
意識が戻りお話が出来る様になる事は
難しい状態です。
血圧も強心剤により上がってますが
いつ低下するかわかりません』

植物状態になる事は確定

ICUへ移動し病棟の先生に
バトンタッチされ、
今後の治療についての話

担当医は明日確定する事
低酸素脳症である事
血圧が低下した場合、
1度蘇生処置している為
肋骨骨折の可能性も考え、
これ以上の延命処置を
すべきではないと言う事
の説明を受け、
変化があり次第連絡を
貰うと言う事で帰宅した。

1:24 血圧低下連絡があり母と病院へ
血圧 98 54
脈拍 56

4:00 母をソファに寝かせ
スプリセルを取りに自宅へ
即病院へ戻る

8:30 安定の為母宅へ一時帰宅
1時間弱仮眠

おじさんが可愛がっていた
コロちゃんが
落ち着かない・・・
会いに来てるのかな?


10:24 血圧低下連絡 再び母と病院へ
血圧 51 33
脈拍 35

15:40 死亡確認

死因:摂食中誤嚥による窒息死
外因性死亡の為警察が来た

窒息に至った経緯

遺体確認・・・
脳内出血時の頭の傷の事
数年前の胆石の手術痕の事
母と出会う前からない
左手人差し指の事
など聞かれ

最後に担当してくれた
先生が死因におかしな点は無く
事故に間違い無いと
断言してくれたおかげで
警察での解剖は免れた

しかし、
現場撮影が必要との事で

斎場に遺体安置後
施設へ行き食事していた位置に
座り5枚程写真を撮り終了

母を送り届けたのが20:30
翌日葬儀の打合せがある為
しっかり睡眠を取りたいので
自宅へ到着 21:30

心身共に疲れきった1日だった

そして3月21日
家族葬で送り
ひとまず終了

まだ役所手続きなどが
残っている

そして
これからの母の生活の事も
考えないといけない

1番良い方法でまとまれば
良いのだけどっ・・・





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