じゃんぐる放課後学童くらぶで【パステルアート】を行いました。
今回は【桜】でした。
見本はこちら。
またまた個性が出ていますね。
色もとてもきれい。
最初の頃、たくさん色を混ぜて黒っぽくなっていた子も
少しずつ出したい色が出せるようになって来ました。
お子さんの多くは特別支援クラスや特別支援学校に通う子たち。
小学1年生~高校生までいます。
今回初めて参加の子が2人いました。
全員の着席まで待ち切れなくて描き始める子。
スタッフさんの支援をしてもらいながら、最後は自由にお絵かきが始まった子。
いいんです、いいんです~
お子さんの特性やその日の状態はさまざまですので
絶対こうでなければダメと言う決まりはありません。
ささっと描き終る子
じっくりと仕上げる子
それぞれのペースも違いますが
スタッフさん達のフォローもあって、みんな描き上げることができました。
こちらは・・・
たまたま型を置いた新聞の上。
「桜の下に顔が!」と嬉しい発見に声を上げた子。
すごい~! よく見てますね。
お友達と一緒に、型を新聞のリンゴの所やうさぎの所に移動して
どんな風に見えるのか確認していました。
今回は久しぶりだったためか工程で戸惑う子がいました。
”消して白くする” と言うことが言葉の説明ではピンと来なくて、
白い背景に白いパステルで花の色を塗ろうとしていて・・・。
見本の花が白いから白で塗る と思ってもおかしくありません。
手順をやって見せたら思い出したようでした。
また見本と同じに描きたい子は、自分で出来る力を持っているので
「自分でやるから余計な指示はしないでくれ」と言う意思表示がありました。
お子さんの実態に合わせて行くことが大事です。
今回も学びの多いパステルアートとなりました。
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