5日前にうちの庭に黒猫が現れました。(昨日も来ました)
尻尾が長くて(断尾する前のクロさんのよう)大きさは成猫になる前くらいかな。
性別は分からず。
クロさんが亡くなってもうすぐ2年になります。
普通の生活をしていますが
まだ、心の隙間は埋まっていません。
(病状に気づくのが遅れたことがクロさんに申し訳なくて、自分を許せない気持ちがそうさせているのかな)
ペットロスから一歩前に進んだきっかけが
”猫は毛皮を着替えて戻って来る” という言葉でした。
猫を飼っている方が、「うちの子は前の子の生まれ変わりだと思うのよ」と
どうしてそう思ったのか、素敵なエピソードを教えてくれたり
そのような話をしていた知人を思い出したり、ネットで少し読んだりして
あるかも・・・と私は信じています。
虹の橋で飼い主を待っている
虹の橋の向こうで自由に仲間と遊んでいる
姿は見えなくても魂でつながっている
よく目にする言葉です。
色んな方からそのような言葉で励まされましたが
私は心から受け入れることができませんでした。
私はクロさんの生きている姿
抱っこした体の感触や
体の可愛らしいパーツ、鳴き声やしぐさ
”形というもの”に、今でも執着しているのです。
だから、
また生まれ変わって来てくれるかも知れない
という言葉に救われ
虹の橋での再会ではなく、
今ここでまた一緒に暮らすことにかすかな希望をつなぐことで立ち直れました。
これは現実逃避なのでしょうか。
新しい子を飼えばペットロスが癒されるとよく聞きます。
でもクロさんが戻って来た時に
他の子がいたら飼えないかも知れない。
だからクロさんを待つために他の子は飼えない。
”この子だ”とピンと来る子との出会いを待ちたい。
子猫を貰って欲しいと頼まれることがありますが
まだ迎え入れられなくています。
”クロさんがどうしたいか”の気持ちより自分の気持ちが先になってるし
エゴですよね~。
執着している間は
ご縁も無いだろうなということも薄々感じています。
数か月前に夢を見ました。
ドアを閉めた時に
後ろからクロさんがぴょんと飛び出して来て
「なんだ~ここにいたの?随分長いかくれんぼだったね」と声をかけた。
会えてすごく嬉しかった。
目が覚めて行く中で
最期の姿を思い出して
そんなはずないよね...と現実に戻り、切なかったです。
とあるユーチューバーさん(私はアカシックのおじさんと呼んでるw)が
動物は亡くなって2年で生まれ変わると言っていました。
その通りなら、もうすぐかな~ご縁があったらいいな~と最近また思うようになりました。
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