小さい時に耳にした、ヴィヴァルディの四季。
特に「冬」が印象的で、
不思議とそのメロディーはいつまでたっても色褪せず
ぼくの記憶にインプットされている。
最近改めてヴィヴァルディの四季を聴いて、
約300年前のヴィヴァルディの美の感性が
イヤホンを通じてぼくの心の琴線に触れる。
季節は移ろいやすく、諸行無常。
春も秋も、夏も冬も表裏一体。
子どもから知らぬ間に大人になって、
いつまでも健康と思っても病はつきもの。
すべては秋の蜃気楼。
真夏の陽炎。
三途の川を渡るまで、今を生きてくのさ。
ヴィヴァルディの四季にインスパイアされて、
私自身、「四季」という曲を書きました。
今のぼくの心の音……楽しい時間。
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