お友達というのもおこがましいが、パソコン教室の生徒さんだった「おたふく姫」様から個展の招待葉書が届きました。今回はガラス作家さんとのコラボで~冷たい素材をあつい心で~というタイトルがついている。本当に私の周りには芸術家が多くてちょっと自慢(*^_^*)
もう10年以上も前にお目にかかった方ですがご自分の事を「わたくし」とごく自然におっしゃるので「只者ではない!」とは思っていたのですが。
実は趣味の彫金ではかなりの腕前の方だったのです。パソコンもしっかりをマスターされて、招待状の葉書もちゃんと宛名ラベルで作られている!と以前にもいただいたときに嬉しくなった物です。確か数年前に一度同じく銀座の画廊に伺ったのですが、、なぜかブログに書いてない(-_-;)
「おたふく姫」というのは失礼じゃないかと言われそうなので断っておくけれど、彫金には欠かせない槌の一種で「おたふく」ってのがあるそうなので敬意をこめてm(__)m
さて、月島から会場の銀座のコリドーにある「銀座アートホール」までのアクセスだが、ヨモちゃんから耳よりの情報をゲット、月島4丁目から「業10」のバスが「新橋行き」ということ。
ぶらぶら歩いて行ったわりにはちょうどうまい具合にバスが来ました。勝どき駅を右に廻って「勝鬨橋」→「築地」→「歌舞伎座前」→「銀座」と観光ルートを通って新橋に着きました。
楽しい!都バスも面白い!新橋有楽町は新幹線が見られるから大好き(笑)
アートホールなんて場所で個展するってこと自体凄いんですけど、お話を聞いたら京都などの美術館からも頼まれて作品を作ったり、お弟子さんも数名おられるようで本当にビックリ!
彫金の上にガラスで作ったロウソクや炎の様なものを組み合わせた「東北震災祈念」の作品があったり、大きな彫金の作品もさぞかし体力も要るのでは?と驚くばかり。子供の顔がデザインされているのだけど、本当にまろやかな優しい線で表現されているのはど素人の私にも分るほどです。
なぜか画廊の向かいには「BBQ]出来るテントが、、なかなか面白いお店が並んでおります「銀座コリドー通り」を、有楽町に戻りました。
なぜなら先日見落としてしまった物があるから、、、
「南町奉行所跡」ってここは普通の有楽町の駅前の丸井と交通会館の間の場所で、時々日本テレビが「街頭インタビュー」をする場所なんですけど、このささやかな石垣が目印で「江戸時代」の大岡越前や遠山の金さんでおなじみの「南町奉行所跡」なんです(笑)ちなみに「北町奉行跡」はもっと地味に東京駅にあるんですけど、今度写真撮って載せる予定です。