今年の初めには行くぞ!とスケジュールに入れては、延ばし延ばしになっていたのですが、やっとにょろも落ち着いたので八王子までドライブです。「東京富士美術館」デビューです。
八王子バイパスがあっても、とにかく遠くて混むのが国道16号線。海老名からの圏央道が開通していますが、我が家からだと微妙に高くてひょっとして混む(-_-;)リスクもあります。
ということでのんびり国道16号線で向かう事にしました。ハイブリッドノアちゃんということでガソリン代の心配はちょっと少なめ。
さて、目的地に近付いたら右に大きな建物、「創価大学工学部」とある。へーこんなところにあるのか、となりは創価短大の様です。
駐車場は無料だし、美術館も想像よりもずっと大きくて立派!
受付ではガードマンさんが「こちらの券売機で買って下さい」と言われるが、[印刷してきたクーポンがあるんだが](-_-;)と思っていたらちゃんとそれ用のボタンがあって、通常800円が700円でした。
受付にはなぜかスタッフのお姉さんと中学生くらいの制服の男の子が?なんでも今日は中学生が社会科体験で入っているようでした。館内のあちこちで見かけました。
何の予備知識もなく来たのでとりあえず「富士美術館の紹介」のDVDを拝見しました。そこで池田大作氏が創始者だと知って、、なーるほど。妙に納得した次第。
浮世絵、保栄堂版の東海道53次が全部見られる!とだけ思ってきたけど、なんだか私でも知っているような有名な作家の作品もあるようです。
平日なので空いていてゆっくりできます。
展示室は1-6まであって時代順に展示されています。第4展示室にはロダンの彫刻が一つだけ!聞いたことあるのはモネの「睡蓮」、ミレー、ルノワール、モネ、ドガ、位かなぁ(-_-;)近代のアンディーウォーホルは見覚えある(笑)
さて、私のお目当ては歌川広重様の「東海道53次」ですが、それ以外にも最近特に人気の「歌川国貞」や上方の浮世絵が沢山ありました。満足です(*^_^*)
ミュージアムシアターも貸切でDVD拝見。陽のあたるラウンジは明るくておまけに無料の飲み物があります。
窓の外には彫刻と美術館の建物が良い具合に見えます。桜の木が沢山あるので春にはもっと素晴らしいだろうなぁ。一階にはレストランとミュージアムショップ、駐車場に近い出口側にも浮世絵関連のミュージアムショップがありました。