「近江八幡」というのは秀吉が作った商人の町で、有名なのはメンソレータムの近江兄弟社位の知識しかないし、豪商が出たと言ってもなんの会社かわからないし(^^ゞ以外に短命だった都のイメージがありました。彦根11:25⇒(琵琶湖線新快速姫路行き14分)11:39⇒近江八幡到着です。
「百聞は一見に如かず」、、一回行けば気が済みそうなので来たというわけです。駅前の観光案内所に飛び込んで「2時間でぐるっとみたい」と言ったらスタッフさんがさっと地図を出して「今から出るバスで「八幡資料館前」で降りてこの辺ぐるっと、ロープウェイも廻れますよ。」
と言って30秒でバスに向かいました(笑)凄い!次のバスは30分後だからこのスタッフさんに感謝状m(__)m 近江八幡駅⇒八幡資料館前 220円
昔の街並みが残っている地域があるのでそこを中心に歩けば良いわけです。お堀も有名で本当は船に乗ったりしたかったけど時間も無いので今日は歩くのみで。桜がきれいです。瓦も有名な街のようです。後は近江牛ってことでコロッケ(100円)を買ってみました。280円のメンチカツは売り切れ(-"-)で残念。
確かに風情があって良いです。人もそんなに多くはないけどナイスミドルのグループが結構います。そんなに大きな場所ではないので有名な日牟禮八幡宮⇒八幡山頂へのロープウェイ(往復880円)にも乗る事にしました。
琵琶湖と近江平野が良く見えます。山頂にもお寺があったのでが、若者のデートスポットを狙ったのでしょうがナイスミドルには「ハート」や「LOVE」のオブジェがちょっと興ざめでした。
やはり昔の街並が残っているのを観るのが良いようです。それからメンソレータムの近江兄弟社と、八幡商業学校に英語教師として来日した24歳のアメリカ人青年、ウィリアム・メレル・ヴォーリズです。彼が作った洋風建築が残っていました。この辺りを中心に歩いてみました。
とにかく印象に残ったのは洋風建築に桜が映える「近江八幡市立八幡小学校」です。郵便局もヴォーリスの建築です。
大体の地形が理解できたのでバス停に行って時間を調べて駅まで乗って帰りました。老舗の肉屋さんの「西川」店舗にもちょっと入ったけどお土産は買わなかったので、駅には近江牛等のお土産があるのかと思いきや?意外に地味な駅でそれらしきものも駅構内には無く、結局何も買わずに帰途に着きました。米原の乗り換えで「近江牛弁当」」だけゲット。
近江八幡14:04⇒「琵琶湖線快速」長浜行き19分⇒14」23米原14:30⇒(東海道本線大垣行き33分)⇒15:03大垣15:11⇒(東海道本線新快速豊橋行き98分)⇒16:39豊橋
やはり気になる近江鉄道?のこのパトカーの様な車両、、次回は近江鉄道に乗りにゆきたい!
豊橋16:42⇒(東海道本線浜松行き34分)⇒17:16浜松17:20⇒(東海道本線熱海行き152分)⇒19:52熱海⇒(東海道本線快速アクティー宇都宮行き75分)⇒21:18横浜⇒(横浜橋本行き26分)21:23⇒21:49長津田着。3分、4分の乗り換えはちょっと緊張しましたがなんとか無事にずーっと座って帰れました。特に横浜から横浜線で直通に乗れたのは嬉しい限り(笑)ささやかな幸せ状態です。長津田駅でアンケートも提出しました。
8日は9010歩、9日は18803歩も歩いてしまった(-"-)まぁ他の日の少なさをみれば(にょろの散歩や職場内を歩くときは除いているので本当にこんな歩かない訳ではないですという弁解をしたとしても)快い疲れと気分転換。なんと言ってもお得感が病みつきです。青春18切符様有難う(^O^)/