時々大きな勘違いをしている(笑)何度も使っている青春18切符なのに有効期限が1月末まで、、なんて自分の希望以外にあり得ない(笑)
鍵開け締め非番の1月後半に東海道で使おうと思っていたがふと気が付いた、有効期限は1/10まで(-_-;)
「広重ごっこ」は泊りを挟まないといけない地域に入ってしまったので「行きたいリスト」から選択して使うことに。
「修善寺」は有名な温泉地観光地で沼津から伊豆に向かって車で近くを通ったはずだが実際に行ったことがない。
「三島」から伊豆箱根鉄道で行けるようで時間的にもちょうど良さそう。
そうそう、、小田原を通るたびにずーーーっと前から気になっていた「大雄山線」にも乗ってみよう。「伊豆箱根鉄道」なので別料金ですけど、富士山の周りを冬に旅するのは好きです。
鍵開け当番からあまりに寒いのでにょろ君の散歩はパスして出発です。すずかけ村発6:19→長津田6:23結構お勤めの方が乗りますね。
長津田6:34(横浜線)→横浜7:03→7:10(湘南新宿ライン快速平塚行き)→平塚7:43→7:46(東海道本線熱海行き)→8:09小田原着。平塚の女性のホームスタッフかっけぇ!!
「大雄山線」は一番はずれの階段を下りて改札上の大きな天狗にびっくりです。「道了尊(どうりょうそん)最乗寺」に行くための沿線なのかな?終点の「大雄山駅」からバスで行けるようですが今回はパス。値段は同じなので「金太郎きっぷ」という可愛い乗り降り自由の切符を買って往復だけしました。
8:36発→大雄山駅8:57着→9:02発→9:23小田原駅着。
「富士フィルム前」ってのが気になったんだけど実際に富士フィルムの「足柄リンク」に行く最寄り駅は隣の「和田河原」駅下車、徒歩約7分って、なんだかがっかり(笑)
小田原から再度(東海道本線アクティー)9:29→熱海9:52→9:59→10:11(東海道本線静岡行き)→10:11三島駅着です。
一旦改札から出て右側に「伊豆箱根鉄道三島駅」で「旅助け」という乗り降り自由の記念切符を買いました。
三島大社の絵馬風になっているようです。これも往復と料金は同じで1,020円。
やっとここで旅らしい向かい合わせの座席の車両に乗りました。やはりこうでないとね、東海道線は半分通勤気分ですから(笑)ここのキャラもアニメの「修善寺まきの」ちゃん。
伊豆急三島10:30→修善寺11:06です。途中の「韮山」とか「伊豆長岡」って有名な駅、そういえば世界遺産になった「韮山反射炉」はこの路線みたいです。
観光案内所でおすすめコースの書いてあるパンフレットをゲット、駅前の1番からバスで「修善寺温泉」に向かうようです。赤い橋を渡って左に曲がり意外に高い7分で220円でした。
バス停近くに「着物レンタル」のお店もあり、ここも和装で歩くと雰囲気でそうです。
地図を見るまでもなくミシュラン認定の観光スポット数か所含めて狭い範囲にぎゅっと凝縮されているので嬉しい(*^^)v
まずは「日枝神社」からスタート。手水所も大きな木もいい感じです。
そのちょっと向こうが川を挟んで足湯や温泉や「修善寺」がありました。
手水所が温泉で暖かくてびっくりでした。南天やお正月の飾り、窓のユニークな形やお地蔵さん?もいい感じのお寺です。『福地山修禅萬安禅寺(ふくちざんしゅぜんばんなんぜんじ)』
略して福地山修禅寺、、って修善寺の文字はどこから来ちゃったの?どっちも「しゅぜんじ」と読めばいいのだそうです。
「竹林の小径」「楓橋」「指月院」「とっこの湯」「筥湯(はこゆ)」と回れば大体良いかな。
ヨモちゃんに言わせると「母は人生スタンプラリー中」らしいですけど(-_-;)ちゃんとブログに残しておりますよ(笑)
街並みも老舗の旅館や新しいお土産屋さんの店先のお正月の雰囲気も楽しめました。
「独鈷(とっこ)の湯」も一応足だけ入れてみました。「桂川で病気の父を洗う少年に心打たれた弘法大師が独鈷という仏具で川の岩を打ち霊湯を湧き出させて温泉療法を伝授したとのことです。独鈷が気になるので調べました(笑)日本全国には「独鈷の滝」とかもあるようで弘法大師のお気に入りのアイテムだったのかな?
「筥湯(はこゆ)」は350円で入浴できます。シャンプーとかしないでただゆっくりお湯につかる目的用で大変いいと思います。本当に身体が温まりました。
夏目漱石が療養の為にしばらく滞在していたとのことで記念の建物がありました。
とにかくお腹も減らないので次の目的地に行くことにします。グルメだけが足りない私の旅です(笑)