道端に伸びたチカラシバの花穂が黒ずんで
いました。
抜くのが容易でないが名前の由来です。
チカラシバの写真を知人に送るとき、
独断で三代目朝潮太郎の胸毛を思い出すと
書き添えました。
子供のころ、テレビで見た朝潮太郎は
大男で胸毛が濃く、力強く感じました。
道端に伸びたチカラシバの花穂が黒ずんで
いました。
抜くのが容易でないが名前の由来です。
チカラシバの写真を知人に送るとき、
独断で三代目朝潮太郎の胸毛を思い出すと
書き添えました。
子供のころ、テレビで見た朝潮太郎は
大男で胸毛が濃く、力強く感じました。
こども自然公園に久しぶりに行きました。
ススキとセイタカアワダチソウの共生を
見たかったからです。
ここではセイタカアワダチソウがススキの
生育に悪影響を及ぼさず、むしろ仲良く
共生しています。
身近なセイタカアワダチソウは矮性化の傾向が
ありますが、ここではススキの衰退が感じられず、
日米友好関係を実感しました。
ススキは秋の七草の尾花で、セイタカアワダチソウは
北米原産です。
公園にナンジャモンジャの木の花が
咲いていました。
毎年大型連休に咲きます。
ナンジャモンジャの木は名前がわからない
木に由来します。正式にはヒツバタゴ
ですが、通称ナンジャモンジャの木と
呼ばれています。
糸状の白い花は一帯に芳香を放っていました。
そばは家族連れでにぎわっていましたが、
高木のナンジャモンジャの木に目をやる人は
いたでしょうか。
こども自然公園でトキリマメを見つけました。
莢’(さや)の状態のものもあれば、莢が
裂けて黒い種子が露出しているものも
ありました。
「赤と黒の2色効果で鳥の目を引く作戦」です。
鳥が黒い種子を食べて糞から種子を落とした
のか、トキリマメはあちこちに生えていました。
莢が赤く色づかなかったら、トキリマメに
気づかなかったでしょう。
池の付近でアオツヅラフジの黒く熟した実を
見つけました。
ブドウに似た房に実が約20個ついていました。
実の皮を剥くと化石のアンモナイトに似て
います。
池にはキンクロハジロが渡っていました。
例年30羽ほど渡ってきます。
餌をあげる人がいると、その人を目掛けて
群れが一斉に移動します。