真鶴半島を歩いて：三ツ石・お林展望公園・遊覧船

真鶴岬からお林の中を経由して、お林展望公園を歩いたら、
最先端から眼下に名勝・三ツ石が松の向こうにはっきりと
見えました。
岬では海岸線を歩かないと二ツ石しか見えないので、
ここから三つ石が見えるとはさすが展望公園だと感心しました。





この展望公園は以前サボテンランドと呼ばれ、熱帯植物が
多く植えられていましたが、真鶴町が買い取った後も
その原形が残されていました。
海に面した公園の花壇には、マーガレットコスモスや
アメジストセージが咲いていました。
帰りに仲間の後姿を撮ったら、細く背の高い椰子の木が
映えていました。



貴船神社で小休止し、急な階段を下りて山下浜を歩いたら、
真鶴町の町鳥・イソヒヨドリとクロサギが数羽出ました。
帰りに魚市場から出航したばかりの遊覧船のまわりに
カモメが数１０羽群れていました。
夏の間、殺風景だった真鶴港はカモメが戻ってきて
これからにぎやかになりそうです。