ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

クロガネモチの赤い実

2013年01月10日 | 日記




一昨年の今ごろ、郊外の国道16号の街路樹の赤い実にカメラを
向けていたら、通りがかりのご婦人からこの赤い実はなんという
木ですかと聞かれました。
コガネモチですと答えましたが、自信がなく帰って図鑑を見たら
クロガネモチでした。

一昨日、大野山から御殿場線の谷峨駅に下りて、駅前の広場で
休憩していたら、2本のクロガネモチが並んでいました。
高さ10メートルの木に赤い実がたくさん成っていました。
赤い実はくすんでいて常緑の葉に隠れて目立たないので、
花の好きな仲間から話題になりませんでした。

目の前のクロガネモチの枝を見たら、枝と葉柄が暗紫色で、
これがクロガネモチの名前の由来と納得しました。
赤い実は冬の間長持ちしますが、3月ごろ気がつくと
野鳥が食べてなくなっています。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。