ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

タンポポが咲いていました

2013年01月16日 | 日記




市民の森の外れの畑地帯の南向きの土手にタンポポが
咲いていました。
いま季節のタンポポはロゼット葉の中に花が咲きます。
花茎が伸びないで根性葉についたまま咲いています。
冷たい風をよけるためでしょう。
そばに綿毛を見つけて最初の花でないことがわかり、もっと
早くここに来ればよかったと思いました。



タンポポには在来種の関東タンポポと外来種の西洋タンポポが
あります。
いま咲いているのは、紛れもなく関東タンポポです。
総苞(そうほう)という花の下の反返りがないのが関東タンポポ
の特徴です。
春になると西洋タンポポの天下になりますが、冬の間
枯草の中にロゼット状に咲く関東タンポポを見つけると発見の
喜びがあります。
綿毛の写真から花茎は花が咲いてから伸びることに気がつきました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。