ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

センダンとムクロジの実

2013年01月23日 | 日記




散歩コースの県営住宅跡地にセンダンとムクロジの木が
並んで植えてあります。
以前戸建て住宅があったところで長い間空き地のまま放置
されて、そこに誰か植物好きの人が植えたに違いありません。
14日の雪が降る前にセンダンとムクロジの実を写真に
撮りました。一見すると両者よく似ています。

昨日行って見たら、ムクロジの実は残ってましたが、
センダンの実は全部なくなっていました。
センダンは黄白色になると美しいですが、その前にたぶん
ヒヨドリが食べたのでしょう。



ムクロジは鳥が突いたのか木の下にたくさん実が落ちていました。
黒い実は硬く羽根つきの玉に使われたそうで、皮を剥いたら
ネバネバして黒い玉はコロコロ音がして軽かったです。
果皮は水に浸すと白く泡が立ち、昔洗剤に使われたそうです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。