ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

真鶴半島の四季(春)

2014年04月08日 | 真鶴半島の四季(春)
真鶴駅から荒井城址公園に行ったら広場ではさくら祭りの
会場の撤去作業が行われていました。
公園には西洋シャクナゲと枝垂れ桜が咲いていました。
10数本ある枝垂れ桜は満開を過ぎて色褪せていました。





お林の中に立派なウラシマソウ(浦島草)が咲いてましたが、
大きすぎてカメラマン泣かせでした。
真鶴岬のバス停の手前の松林の縁にウラシマソウが20,30株
群生していました。
名前の由来は長く伸びた付属体を浦島太郎がもっていた釣り竿の
釣り糸に見立てたといわれます。



その少し先の草むらは一か月前に旅鳥・ヤツガシラが出たところ
です。
ケープ真鶴の売店の人の話では、3日間カメラをもった人が
大勢集まってきて何事があったのかとビックリしたそうです。
「お芋に似た名前の鳥が出た」という話を聞いて爆笑しました。
真鶴岬には数10台の駐車場が完備していますが、
もし駐車場のないところだったらブログの書き込みで大迷惑を
かけるところでした。





真鶴岬に行く途中、満開のオオシマザクラからメジロの群れ
約30羽が移動していました。
メジロは桜の花蜜を吸っていたようです。
浜辺ではハマダイコンが花盛りでしたが、強い風が吹いて花が揺れて
まともな写真が撮れませんでした。
これから浜辺に咲く花が楽しみです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。