ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のノシランの実が垂れています

2019年02月05日 | 日記
隣との境界のフェンス際にノシランを植えていますが、
緑色の実が冬になって青黒く色付きました。
花茎に10数個の実がつき重さで垂れ下がっています。
もう少し青くなるとヒヨドリが来て実を食べますが、
つがいで静かに来るので気づかないです。





ノシランはユリ科で海岸の林内に生える多年草で、
線形の葉が50センチも伸びる大型の植物です。
青い実はジャノヒゲの実に似ていますが、実は
オオバジャノヒゲの方が美しいです。

自然界でノシランを見たのは、真鶴岬の先端の林内と
吾妻山公園の梅沢口の下山途中の林内でした。
花の管理人は場所のとるノシランをフェンス際に
植えたのに工夫を感じました。
フェンスからお隣にはみ出した長い葉は切っています。
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