いま山地や森の中を歩くと、青木(アオキ)の実が赤く色づき美しいです。
アオキは1年中青々としているからこの名がついたといわれます。
昨日行った座間の県立谷戸山公園のアオキの実は美しかったです。
この公園が自然度の高いことを物語っていると思いました。
アオキは身近に見られ普段はほとんど注目されない植物ですが、
面白いエピソードがあります。
江戸時代にあるイギリス人が赤い実の成ったアオキを観賞用に
本国に持ち帰りました。
ところがそのアオキは雌木だったので、
何年待っても果実がつきませんでした。
やがてアオキは雌雄異株(しゆういしゅ)であることがわかって、
80年後に雄木を運んだら果実が成るようになったという
有名な話があります。
あるブログでは”80年越しの純愛?アオキ”という題名をつけています。
また、新宿御苑のホームページ”御苑ニュース”では
”植物の中の男と女”という題名で、アオキを取上げて
雌雄異株のことをわかりやすく解説しています。
身近にあるアオキの実は部分的に赤くなるものはあっても、
実全体が赤くなるのは意外に少ないです。
たかがアオキですが、美しいアオキの実を探すのも
真冬の楽しみのひとつになっています。
アオキは1年中青々としているからこの名がついたといわれます。
昨日行った座間の県立谷戸山公園のアオキの実は美しかったです。
この公園が自然度の高いことを物語っていると思いました。
アオキは身近に見られ普段はほとんど注目されない植物ですが、
面白いエピソードがあります。
江戸時代にあるイギリス人が赤い実の成ったアオキを観賞用に
本国に持ち帰りました。
ところがそのアオキは雌木だったので、
何年待っても果実がつきませんでした。
やがてアオキは雌雄異株(しゆういしゅ)であることがわかって、
80年後に雄木を運んだら果実が成るようになったという
有名な話があります。
あるブログでは”80年越しの純愛?アオキ”という題名をつけています。
また、新宿御苑のホームページ”御苑ニュース”では
”植物の中の男と女”という題名で、アオキを取上げて
雌雄異株のことをわかりやすく解説しています。
身近にあるアオキの実は部分的に赤くなるものはあっても、
実全体が赤くなるのは意外に少ないです。
たかがアオキですが、美しいアオキの実を探すのも
真冬の楽しみのひとつになっています。