ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

金柑が黄色く色づいていました

2016年02月02日 | 帷子川
いまスーパーの果物売場を覗くと金柑が並んでいますが
我が家では金柑を食べる習慣がありません。
真冬を迎えて散歩道の金柑が色づいていました。
一箇所は植木園の中にあり日差しを浴びて金色に輝いていました。
もう一箇所は平屋の民家で高さ2m、幅2mの丸い樹形で
庭に金柑だけが目立っていました。
ほとんど観賞用でオナガ、メジロなどの食べ物になっています。





金柑というと、10年余り前にベトナムを旅行したときの
ことを思い出します。
行った日はたまたまテト(旧正月)の前日で鉢植えの金柑を
バイクや自転車に乗せたベツナム人が次々と通り過ぎました。
テトを楽しもうという浮き浮きした気分が感じられました。
金柑は中国原産で隣国のベトナムは中国の影響を色濃く
受けています。

これから中国は春節ですが、中国でも金柑を縁起物として飾る
習慣があるようです。
なお、テトは年によって変わり今年は2月7日からです。
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