ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

コジュケイの群れに出会いました

2011年01月26日 | 日記

駅の向こう側の自然公園でマンサクの花を撮りたいと家内を誘って
久しぶりに出かけました。 
草原を歩いたら、やぶの中にアオジ、シメ、モズ、シロハラなどが出て
まずまずでした。
マンサクは枯れ葉の中に少し咲いていましたが、まだ早かったです。
そのマンサクの隣のツツジの茂みの中にやや大きな鳥が何羽か
動いていました。
目の前だったので、すぐコジュケイであることがわかりました。

そのとき車イスのご主人を連れたご婦人が大きなカメラを持ってそばを通っ
たので、「ここにコジュケイがいますよ」と知らせましたが、「そうですか」と
一言いって振り向きもせず通り過ぎました。
家内から「鳥に関心のない人にいうものではないわ」といわれました。
 
コジュケイの鳴き声は野鳥愛好者なら、”チョットコイ”という聞こえる大きな声を
何度も聞いたことがあるはずですが、姿が見られるのはごく少ないです。
キジ科ですが、太ったハトのように見えました。  
もともと日本に分布しない外国の鳥で、野生化して帰化鳥となりました。
道理で野鳥らしさが感じられませんでした。

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