ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道の桜の開花とユキナヤギ

2016年03月24日 | 帷子川
帷子川に行く途中にある1本のソメイヨシノが、昨日
横浜の桜の開花に合わせて開花しました。
直径は70センチほどで、枝が四方に10数mも
広がっています。
桜は傾斜地にあり剪定されることなく自然の樹形を
保って広がりを感じます。



下の枝は高さ1.8mほどで目の前の花にカメラを向けたら
雄しべがはっきりと見えました。
傾斜地の真ん中には下の住宅地に通じる狭い石段があり、
桜の反対側は昨年宅地造成されて、6戸ほどの住宅が
建てられたばかりです。

桜側には赤いトタン屋根の平屋の空き家がありますが、
この格好の桜撮影スポットもいつ開発の手が伸びるか
わからず心配しています。





帷子川の遊歩道に白いユキヤナギが咲いていました。
細い枝が伸びると柳のような雰囲気があるので、雪柳の
名前の由来に納得しました。
帷子川の上流は完全に護岸工事されておらず、土手の
斜面いっぱいにハナニラが咲いて、この一帯の自然度を
示しています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が街でも桜が開花しました

2016年03月23日 | 日記
気象庁から21日に東京の桜の開花が発表されました。
横浜の桜の開花は22日現在発表ありません。
昨日近くの地区センターにパソコン教室のお手伝いに
行く途中、こども公園に目をやったら桜の大木に花が
咲いていました。





そのときカメラを携帯していなかったので、パソコン教室から
帰ってから公園に足を運びました。
公園は住宅街の中にありやや窪地で陽だまりになっていました。
こども公園は道路から1・5m下にあり、太い幹から出た
小さな枝に咲いた花を近くから撮りました。

桜は河津桜からはじまり、オカメザクラ、ヒカンザクラと
咲いてソメイヨシノの番となりました。
濃い紅色のオカメザクラやヒカンザクラよりソメイヨシノの
白い花の方が目にやさしいです。



自宅近くのこども公園は昨年桜の大がかりな剪定作業が
行われて、下の枝は5mとなり高嶺の花(?)になりました。
たぶん今日あたり横浜でも桜の開花の発表があるでしょうが、
一足早く桜が見られてラッキーでした。
公園では子どもたちがブランコや木登りなどして遊んでいました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カタクリとアマナの咲く四季の森公園

2016年03月22日 | 四季の森公園
四季の森公園にカタクリが咲いていました。
カタクリは桜が咲くころに咲きますが、県内に自生地が
なく身近に見られてよかったです。
山の北東側の雑木林の斜面の下に、「カタクリが咲いて
います」と小さな看板が立っていました。








この公園を訪れる花好きの人に見ていただけば十分でしょう。
一昨日は気に入った花が撮れませんでした。

かなり以前に実家の山からカタクリの球根を庭に移植
しました。
最初の2,3年は花が咲きましたが、それ以来葉は出ても
花が咲きません。
カタクリの花を咲かせるため公園スタッフが栽培の苦労を
しているのでしょう。



あし原湿原に隣接した山の斜面にアマナが咲いていました。
アマナはカタクリと同じくユリ科です。
プレートがなければ見逃してしまうほど目立たない花です。

20年ほど前に栃木の桜並木の堤防にアマナが咲いていました。
もう一度素朴なアマナが見たいとアマナ願望が強かったですが、
身近な公園で見られるようになりました。
線形の葉は庭の原種チューリップの葉によく似ています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四季の森公園の花桃、土筆

2016年03月21日 | 四季の森公園
1か月ぶりに四季の森公園に行きました。
休日で家族連れで大変な賑わいでした。
中央の遊歩道沿いの花桃は鮮やかなピンクの花が満開で写真を
撮る人が多かったです。





花桃だけでは食傷気味で、斜面から広場に下りる少女と
車椅子で写真を撮ってもらうお年寄りの写真をアップします。
そばにいたおばあさんから、この花は梅でしょうかと聞かれて
びっくりしました。



カワセミのいる池の下り斜面の竹柵の向こうに土筆(ツクシ)が
たくさん出ていました。
「こっちにたくさん土筆があるよ」と親切に教えてくれる人が
いました。
写真を撮るには土筆は多すぎても困るんですといったら
見るのは多い方がいいでしょうといわれました。
3,4本くらい立った土筆を探しましたが、竹柵の向こうで
思うようにいきませんでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩道の枝垂れ柳、杏子の花

2016年03月20日 | 帷子川
帷子川沿いを歩いたら前夜の雨で増水して水鳥の姿は
1羽も見られませんでした。
枝垂れ柳が芽吹いて細い枝が長く垂れて美しかったです。



6,7年前の今ごろ、荒川の河川敷のゴルフ場で会社の
同期が集まって長年ゴルフをやりましたが、河川敷に
枝垂れ柳がたくさん植えられていました。
プレー中に芽吹いた枝垂れ柳の美しさに気づきました。
柳は剪定されていましたが、緑の細い枝がたくさん出て
春を告げていました。



柳のそばに杏子(アンズ)の白い花が咲いていました。
萼は赤紫色で10日ほど前に咲いた豊後梅の花によく
似ていました。
豊後梅の樹皮はごずごずしているので違いがわかりました。

数年前に川沿いに住むご婦人から「この白い花はみんな
杏子よ」と連れの人に話しているのを小耳に挟みました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。