妙高までは下道を使って、ちょっと週末の夕方で長野市内を抜けるのに時間がかかったが約2時間程で到着。
現地に着くと空は満点の星空。台風一過のせいか透明度も良く、天の川もかなり良く見えている。
↑夏の大三角と天の川
駐車場には、どこかの天文部だろうか、数人で望遠鏡を囲んでワイワイやっているグループが一つあったが、それ以外は山屋さんばっかりで、星屋さんはうちとその団体のみ。
さっそく機材を設置して準備するが、2ヶ月ぶりのせいか、色々と機材に不具合が、、、、
コリメートの光軸合わせ用の治具照明の電球への配線が切れていたり、赤道儀水平を出す為の水準器用に用意した照明がバラバラになっているだの、いつも通りになかなか進まない。なんとか機材を設定して、撮影を始めたのは11時過ぎ。
↓東の空からはスバルも昇ってきた。
↓星座線を入れるとこんな感じ。
本当は星まつりで手に入れたGPDとHALを投入したかったのだが、買ってからまだ全く手を付けていなかったので、今回は従来のGPのまま。
その後、一台だけIXY30Sを流星用にセットして、流しておいた。
それ程たくさんは飛ばなかったので小さいのも入れて三枚ぐらい写った。
↓その中で一番大きかった奴。
ちょうど目視している時に、軽く火花を散らしながら落ちたので火球の小さめの奴って感じで、写ったか!とカメラをのぞき込むとしっかり背面液晶に映っているのが確認できた。
ちなみ、3時を過ぎる頃から西の空から薄雲がやってきて、上の流星も背景は沈みゆくはくちょう座の左を飛んでいるが、星座が判らないくらいの感じになってきた。
と言う事で、この日は機材設置にも手間取り2天体程撮影して、3時半頃に機材の撤収を開始。5時前には帰途についた。
↑ちなみに、この日の気温は7度程。
次回来る時は氷点下だろうか、、、
2015.9.11-12(9/13)
コメント一覧
くっしー
コウイチ
くっしー
くっしー
まーちのひと
kame
最新の画像もっと見る
最近の「天体観望・撮影(遠征地)」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事