くっしーの徒然日記

ポルトガルDAYコンテスト・WWSAコンテスト参戦

6月9日-10日の週末にポルトガルDayコンテストと、BACW WWSA(South America) CWコンテストが行われたので様子を見ながら両方に参戦してみた。


ポルトガルは、未交信エンティティなのでポルトガル局とのQSOを目当てに参加したが、21時にコンテストが開始されても、余りTESTの信号が聞こえてこない。

なんとかPDCとかCTとかをTESTに付けてCQを出している局を見つけて、交信するも21時台22時台に中国、リトアニア、EUロシアと4局しか見つけられない。

あまりコンディションが良くないのかなぁ?

もう一つのWWSAが始まる24時まで暇である。

RBNを見ていると、イスラエルの記念局が数局出ていたので4局程交信。

イスラエルはwkdしてはいるが、cfmには至っていないので、QSO母数を増やす事が出来た。

そうこうしている内に、24時を過ぎ、SAとかWWSA、あるいはBACWを付けてCQTESTを出している局がにわかに増えてきた。

と言う事で、ポルトガルDayコンテストは、聞こえたらログを切り替える事にして、WWSAのログに切り替えて、WWSAに参加する事にする。



南米も未交信エンティティは多いので期待しての参戦である。

24時からのスタートであるが、こちらもあまり沢山は聞こえてこない。

24時半ごろまでに、EUロシア、西マレーシア、ASロシアの3局しかQSO出来なかった。

RBNにはいくつかCQ局が上がっているが、聞きに行っても聞こえない弱い局か、あるいは普通にCQDXを出しているコンテスト未参加局ばかりである。

余り遅くまで起きている気力もないので、この日は1時前に早々に諦めて寝床に着いた。

翌朝5時頃に起きて14MHz、7MHzを聞いてみる。

かろうじてWWSAは、14MHzでドイツ局、7MHzで中国局をそれぞれ1局づつ交信出来た。

お目当てのポルトガル局も南米局も、さっぱり聞こえてこない。



結局、終わるまで、ポルトガル局はRBNに1局も現れなかったし、ポルトガル以外のPDC参加局も、これ以降、全く見つけられなかった。

だんだん日が高くなって、7MHz、14MHz共に国内局ばかりが聞こえてくる。

国内では、何種類かの国内コンテストが開催されている。

ちなみに、ポルトガルDayコンテストは国内局でも得点になるのだが、誰もCTとかPDCとか打ってない。

WWSAも、得点にはならないが、国内局はマルチ扱いになるので、これも探すが、だれもSAとかWWASを打っていない。

う~ん、全くもって暇であるし、国内局を聞いて回ってもほとんどが国内コンテストばかりで、疲れる。

参ったなぁ、、、、

ここは、一発国内マルチを目指してCQ test でも出してみるか?

モールスランナーと言うコンテストシュミレーションソフトが有るのだが、あれで練習する限り、25wpm以下位なら何とかコンテストだけなら対応できそうだった。



と言う事で、CTESTWINのCWパターンにCQ SA TESTをセットして、23wpm位で、少しだけCQを出してみた。

14MHzで30分ほどRunしてみたが、誰からも何の応答もない。

7MHzに降りてRunしてみると、暫くして「SA?」と反応があった。とりあえず「South America」と答えてまたRUNを続けた。

暫くすると国内局から1局だけ応答が有り、何とかナンバー交換できた。
なんとなく先ほど質問した局の様な気もするが、、、

取り敢えず、WWSAは国内局はマルチのみなので、7MHzはこれでやめて、再び14MHzでRUNしてみる。

こちらは、アジアロシアの局が1局答えてくれた。

お目当てのマルチ稼ぎのJA局は14MHzでは誰も反応してくれず、合計1時間ちょっとRUNして諦めた。



昼過ぎになって、EU局もかすかに聞こえてくるが、なかなかQSO出来るレベルにない。

以前に何度か交信実績のあるフランス局も、今日は取れない様で、もう一つのコンディションだ。

夜になって、14MHzで中国、カザフスタンと出来たが、RBNに見える局は相変わらず受信できない弱いレベルか、もしくは通常のCQDX局ばかりである。

ポルトガルの方は、21時で終了だが、結局最初の4局のみで、それ以降1局も見つけられなかったし、お目当てのポルトガル局も、最後までRBNには1局も上がらなかったようだ。

21時を回って、WWSAは24時までだが、あんまり聞こえてこないので、早々に諦めて寝ようかと思っていたら、RBNに南アフリカの局が上がっている。しかもかなり遅いCQ。18wpm位。

試しに聞きに行くと、かすかにゆっくりした信号が、聞こえたり聞えなかったりしている。

試しにCTESTWINで呼んだら、応答があった。

なんかRST以外に色々送ってくるが、QSBで聞こえなくなる時間が多くて、何を言ってるかさっぱり取れない。

慌てて電建をもって、取り敢えず599を送って、ファイナルにしようとするが、なんか最後に「?」で返してくる。もう一度ファイナルを送るが再び「?」で聞いてくる。どうやら「OP?」の様である。

なんとかハンドルネームを送った所、向こうから73が返ってきて、無事にQSOを終了できた。

そうこうしている内に、残り1時間を切った所で止めてコンテスト終了とした。



南米の局もRBNで監視していたのだが、リアルタイムでは気づかなかったが、後で見ると、18時台にエクアドル局、21時前にボリビア局が入感していたようである。

特にボリビア局はS/Nが10dB以上有ったので、QSO出来たかもしれなかったが、21時ごろはもう諦めムードで余りRBNを見てなかったので見逃してしまった。



結局、WWSAコンテストでは、11QSOのみ。



ポルトガルDayコンテストに至っては、4QSOとかなり寂しい結果だ。

今回はあまりコンディションが良くなかった感じだろうか?
加えて、マイナーコンテストで参加局も少なかった様な??

唯一、コンテスト終了前に、コンテストと無関係の南アフリカ局とQSO出来、ニューエンティティを一つ稼げたのが収穫だろうか、、、、

2018.6.9-10 (6/13 UP)
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