とくしまマラソン塾

徳島の「走る整体師」がお伝えする、マラソン完走サポートブログ
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マラソンレース直前の腸脛靭帯炎(ランナー膝)の治し方

2019-02-11 | カラダのケア

整体院あるあるですが、シンスプリントの患者さんが来られると、続いてシンスプリントの方が来たりします。

そして腸脛靱帯炎の患者さんが来られると、同じく腸脛靭帯炎の方が続いて来られます。

ランナー膝とも言われる腸脛靭帯炎は、太ももの外側にある膝と股関節を繋ぐ大きな靭帯の付着部に起こる炎症です。

マラソンシーズン本番に入ったこの時期、年末年始の休み中にいつも以上の走り込みをおこなった市民ランナーの方々が、腸脛靭帯炎の症状を訴えて当院に来られています。

走っている途中に膝の外側が激痛で走れなくなるこの腸脛靭帯炎。マラソンレースを直前に控えてかなり焦った様子で来院されています。

でもご安心ください。腸脛靭帯炎にはちゃんと治し方があります。

湿布やアイシング、ストレッチ、患部に電気をあてる、患部だけを施術するだけではなかなか痛みがとれて走れるようにはなりません。

まずは身体の土台、軸を再構築する必要があります。

腸脛靭帯炎のほとんどの方の立ち方が、下記のような感じです。

   

この身体の軸だと、普通に立っているだけでも腸脛靱帯が伸ばされて緊張している状態になっています。

当院の整体施術で正しい身体の土台、軸を再構築していきます。

   

まずはしっかりと立てる状態をつくってあげます。

それから背骨、股関節、足関節などの正しい動きをつくって、ランニングによる衝撃をやわらげられる走り方に修正していきます。

腸脛靭帯炎の痛みでお悩みの市民ランナーの方、早めに当院にご連絡ください!

【くすコンディショニングでは、あなたのカラダの正しい動きをつくります!】

シンスプリントやアキレス腱炎、足底筋膜炎などの足の痛みのアプローチとしては足だけの施術ではあまり効果はありません。

なぜならば足の痛みの原因は足裏のアーチや足指の踏ん張り、カカトなどの足元の土台部分の崩れだけでなく、体幹部分である背骨の歪み動きの不具合が大きく影響していることがあります。

また股関節、膝、足首の動きの不具合、腕の捻じれ、食いしばりや片噛みによるアゴの関節のズレなども原因となっているがことがあります。

人体はネットワーク、カラダはすべてがつながっています。

くすコンディショニングは、

ただ痛みのある足の周辺を揉みほぐすだけではありません。

ただ足関節の歪みを矯正するだけではありません。

あなたのカラダの正しい動きをつくります!


ただ筋肉を揉みほぐしたり、歪みを矯正するだけではまたすぐに痛みのある状態に戻ってしまいます。

人は動く生き物です!

くすコンディショニングのモットーは、「動きの改善」です。

くすコンディショニングの整体は体幹部分である背骨、そして足の指1本1本から足関節、膝関節、股関節とカラダ全体の正しい動きをつくっていきます。そうすることで硬くなった筋肉も緩み、歪みも矯正され、痛みのないカラダへと改善していくのです。

 

「最小のエネルギーで、最大の運動を生み出すカラダを創る!」

徳島の整体院 くすコンディショニング
http://www.kusu-con.com/

TEL 088-672-1648



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