本日はお詫びからは始めたいと思います。
昨日携帯からいつものノリで作ったら、題名が欠けました。
見れば分かるかとも思いますが
「そして沈んでまた昇る」です。
失礼いたしました。
そんな私の今日は冬を実感した位で毎度ネタがないので
久しぶりにの話をば。
最近読んだのは
松尾由美著「ピピネラ」
同「スパイク」
松岡圭祐著「マジシャン」。
どれも分類はミステリー(の筈)なんですが
3冊ともが謎よりも話に重きが置かれている感じでした。
松尾由美の作品はちょっとSF。
とりあえず、探偵が一風変わって(人から生物から静物まで)たりするんですが
感想はとにかく「せつない」。
悪く言うと「すっきりしない」。(まだ3冊しか読んでませんが)
どうして敢えてそんな設定にしたのかと問いたくなるような寂しさがあって、
読み終わると軽いため息が出ます。
一方「マジシャン」は、ネット上でもよく書かれているんですが
マジックが、「騙す」ものなのか「楽しませる」ものなのかが
物語の中で登場人物達によって描かれていました。
最近、マジックで身をつまされる思いをしたり、そんな過去を思い起こしたりする事が多いので
ちょっぴり感情移入。
偶然にも、3冊全てが誰も死ななかったので(死にそうな人はいたけど)
それはそれで何より。
今読んでいるのは松尾由美著「バルーンタウンの殺人」。
舞台が「妊婦の街」っていう設定がもうはっちゃけてます。
そんな破天荒さに、ちょっと
話は変わって冒頭の写真は、
今まで動物園に行った時に買ってきた
手にはめる人形が干されてる図。
手垢で黒いわ、ヒゲが減ってるわで、
あまりの不憫さに久しぶりに洗濯してみました。
と、ここで思ったんですが
毎日文だけだと猛烈に味気ないので
PCから書く時は、せめて写真載せよう
何て自分を追い詰めてみたりして。
当分花が続いたとしても、そこは、その
いつもの温かい目でお願いします。
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乱歩の、(たぶん)最初の探偵小説。
「二銭銅貨」ってやつです。
短い話ですが、面白かったですよー
とりあえず、この忙しいのが終わったら
乱歩を漁ろうかと思ってます
乱歩は中学校の頃よく読んでた気がするけど
もうぜーんぜっん覚えてないなぁ。
今度ネタに困ったら
ちょっと影響受けてみるですよ。