くすの木少年団と「37」

万年お気楽人間の子ども会細腕繁盛記

「牧歌」なのだ。

2007-03-28 23:59:37 | 映画&DVD

 
 
 
 そんな今日は、久しぶりに映画の話。 
この間、急に思い立ちまして我が家でDVD見ました。 
タイトルは 「 かもめ食堂 」 。
出演 小林聡美/片桐はいり/もたいまさこ/ヤルッコ・ニエミ
監督 荻上直子

 フィンランドはヘルシンキの街角で日本人女性が開いた
『かもめ食堂』を中心に進む話なんですが、
 ( 細かいストーリーは 映画生活 などでどぞ )
とにかく話の進みがゆーーーっくり。 
店はいつでもがらがらで、
毎日訪れるただ一人の客は無料でコーヒーを飲むだけ。 
なのに偶然知り合った日本人女性も店員として受け入れちゃったり。 
 ( それはただ働きっぽいけど ) 
 
急転直下とかどんでん返しなんてあるはずなく、
拭えないほどの不幸も、あてつけのような悲しみもない。 
女店主はおにぎりの素晴らしさを信じ、常に笑顔。 
とにかく、ただただほのぼのと話が進んでいきます。  

 面白かったです。 
いや、「 面白い 」 ってか 「 よかった 」 です。
穏やかに、優しくほのぼのとさせてくれます。
こんな風にして暮らせたらどれだけ幸せだろうかと思いました。 
きっとあんな状況ならみんな幸せなんでしょう。 
子どもとか出てきたら無意味に泣いちゃってたかも。 
 
減点の理由なんかないけど、とりあえず 『 ☆4つ半 』 。
かなり今更ですが、のんびりしたい人にはおすすめの1本です。 
 
 
 話は変わって、部屋の掃除はあらかた終わったんですが、
細かいところが整理しきれておらず、隅の方にまだ物が積まれています。 
 
せめて4月が来る前に片付けよう。 
 
では、また明日。 

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