みなさん、こんばんは
ここいらで近況報告といたしましょうか。
私、実は現在東京の某デパートで販売するために上京しておりまして
やっぱコロナの影響なんでしょうね～
厳しい、厳しい
やっぱビジネスって甘くねえな～と痛感しております。
去年は増税なんのそので結構頑張ってたんだけども。
今は全国津々浦々厳しいみたいで、正直お手上げ状態です。(笑)
まあでもこの試練を乗り越えていかなきゃダメですね
普通こんなピンチだなんて、格好いいものではありませんが。
ダメな時もしっかり見せていった方が逆に信用に繋がるかも！笑
とゆーわけで！みんなでこのピンチ乗り越えていきましょう！！
皆さん、こんにちはー！
昌幸でーす！
さて、今日は「【朗報】本革以外の履きやすい素材」
というテーマでお話していきます
皆さん、靴に求めるものって何ですか？
値段？デザイン？ 私が売場でお客様から一番聞かれるのは
特に女性は外反母趾など、靴選びでのお悩みの方が多いです
足馴染みのよい靴と言えばやはり…革靴ですね
しかし革製品だと気になってくるのはやはりお値段…
やっぱり革は合成皮革に比べたら値段も高めです
そこで今回は革ではないけど履きやすい素材をうちの商品から
何点かご紹介したいと思います！
①人工皮革
名前だけなら聞いたことがあると思いますが、すんごく簡単に言うと合成皮革
よりも少しだけグレードが上の合成皮革って感じです
中でもストレッチ機能を持たせた人工皮革は伸縮性がよくて
足を包み込んでくれる感覚です
また革靴と違って雨の日に濡れてもお手入れラクチンなのが◎
②ソックススニーカー
伸縮性のあるニット生地を使ったスニーカーでそのソフトな履き心地は
人工皮革よりもさらに足馴染みはよいです
ただ1点残念なのは雨の日は染みるので履けないということ
③伸縮性のチュール素材
これも足の形に合わせてかなり伸び縮みしてくれるので試着して頂いた
お客様から選んでいただくことが非常に多い商品です
後は夏なのでこれからの季節いいですよね
■まとめ
どうでしたか？
お気づきになったかもしれませんが、合成皮革で足馴染みがよい素材は
伸縮性に優れた素材ということです
足の形に合わせて伸びていく革とは素材がやはり足馴染みに対しての
アプローチも異なりますね
革以外のデザインが欲しい！とかもっとプチプラで履きやすい靴はないの？？
というお客様は今日ご紹介したような靴の素材で探してみてもいいかも
皆さん、こんにちはー！
昌幸でーす！
さて、今日は「【疑問】レイン対応の靴の定義とは？？」
というテーマでお話していきます
よく売場でこんな質問を頂きます
大体合成皮革の靴やエナメルの靴で聞かれることが多いです
この辺りを詳しく説明してみようと思います
先に結論です
真のレイン対応靴とはパーツの継ぎ目部分がレイン仕様になっているかどうか！
■合成皮革は雨を通さないものが多い
レイン対応靴とは何ぞやの前段階の話で、例えばスムース素材の合成皮革や
エナメル素材の合成皮革って
生地自体から水を通すことはほとんどありません
知ってました？？
一方で、
この靴なんかは見た目からして水を染み込ませるような生地ですから当然NGです
なので、雨の日に履くなら☝のような靴よりも合成皮革の靴の方が安心だと
言えます しかし…！
これも、
これも、当社ではレイン対応の靴とはうたっていません
なぜでしょう？？('Д')
■水が染みるリスクは生地以外にもある
今、例として挙げた合成皮革の靴たちにも雨が染みる可能性はあります
雨が染みる可能性のある個所を赤く示してみたいと思います
①は生地の縫い目、②はアッパーとソールの圧着部分です
要はパーツとパーツの継ぎ目部分からの水の侵入に対応できていないのです
逆を言えば赤の弱点部分を補うことができればこのパンプスも
レイン仕様パンプスとして販売することが可能になるのです
■具体的な防水加工とは
生地の縫い目には防水テープを貼ったり、
アッパーとソールの圧着には防水のりを使用したり、
というのが主な方法になります
なんか調べてたら一般消費者用の靴用のりも販売されてるみたいですね
防水とはうたっていませんが、「雨水に強い！」と書いてあるので、
ある程度防水性も期待できるのかもしれません
■まとめ
・靴は生地自体が雨を通さなくても縫い目や継ぎ目から通してしまうことがある
・真のレイン対応靴はそのような継ぎ目も防水資材で対応している靴のことを指す
しかし、防水対応ではない靴でも小雨程度ならそこまで水を通さない
場合も多いので、本人の気持ち次第なところもあると思います
梅雨時期の雨はとっても激しいのでしっかりしたレインブーツを持っておくと
やっぱり安心ですね
遅ればせながら橋本商店のレインブーツは今週UP予定なので是非見てってくださいね～
皆さん、こんにちはー！
昌幸でーす！
さて、今日は「【重要】激安靴をを履かない方がいい理由」
というテーマでお話していきます
今の時代、靴って洋服と同じで今色んな価格のものがありますよね
ファストファッションでも靴を扱うようになり、自分の価値観に
合わせて色んな価格帯の靴を選べるようになりました
■洋服はユニクロ派！
話は変わりますが、ちなみに私は洋服はユニクロ派です
だってユニクロはすごいいいものを身に着けているという感覚にはなりませんが、
とても使いやすいデザインで、しかも安物感がないので仕事着にもしちゃってます
正直一庶民の経済水準ではこれで十分ではないかと思います
本人がよければH&MでもZARAでも全然OKだと私は思います
でも！靴はほんとに最低限のクオリティは維持した方がよい
ってゆー話
（パンプス系は特に！！）
その理由はズバリ「健康にかかわるから」です
■具体的に安い靴って？
あくまで私の偏見になりますが、セール価格でもなく2000円以下で販売している
靴は気をつけた方がいいと思います（主にパンプスとかローファー系）
値下げでもなく2000円で販売して利益が出せるということはそれよりも更に安い原価で
製造できるということですもしかしたらとんでもなく効率的に靴を生産する設備が
あるから安いだけかもしれませんが、やっぱ靴の資材費が安いんだと思います
■なぜ、洋服はよくて靴はだめ？
服は最低限のクオリティ推奨派だと先ほど私の考えを言いましたが、靴だけは
プロパー価格（セール外価格）で2000円下回らないで！というのには訳があります
靴のクオリティ次第で足への疲れが雲泥の差だからです
服のクオリティの差で体調不良にはなりませんよね？
私の中でレディースシューズのクオリティの境目は2000円！
それを下回らないことです
■安いと何がよくないの？
私の中でこの部分の低品質がよくないです！
其の① 中敷きのクッションがよくない！
中敷きのクッションカッチカチの靴を皆さんは履いたことがありませんか？
そんな靴で一日歩いたらものすごく足が疲れます
疲れを通り越して普通に痛いです
其の② 靴底が固い！
安物のパンプスなどはとにかく靴底が固いです
なぜなら材料の安いプラスチックでできているので、滑りやすいし
カツカツ音が大きいです
また靴底が固いと足が歩行する際の本来あるべき動きが阻害されてしまいます
専門的な表現をするとウィンドラス機構という歩行の際の大変重要な機能が
阻害されてしまいます
（ここでは詳細は割愛('Д')）
足本来の動きを邪魔しないように屈曲性の悪い固～い靴底は避ける必要があるでしょう
■まとめ
まあ～激安靴を避けた方がいい理由はこんな感じです
正直アッパーのクオリティは合皮の場合、2000円と5000円でそんなに
大差ないと思います
前にも言いましたが、足は「第二の心臓」です
スニーカーなら安くても足にやさしいものがたくさんありますが、
パンプス系は本当に気をつけた方がいいです
ちょっとの値段の差で大事な大事な足に悪影響を蓄積させるのです
橋本商店は決して履きやすさに全振りした商品ではありません
しかし、履いていただいたお客様にはとっても履きやすいと言っていただけますし、
とにかくおしゃれさも忘れていません
また、今の時代のコスパに見合うよう商品の原価率は高めです
要は薄利で頑張ってます！扱う商品全ての平均単価は6,000円くらい
6,000円くらい出していただければかなりいい履き心地の靴をご提案できます
是非この頑張りが皆さんに伝わるとうれしいです
ちなみに今「楽天ファッションザセール」やってるので、よかったら見てみてください
クーポンゲットでお得にお買い物♬
皆さん、こんにちはー！
昌幸でーす！
さて、今日は「【疑問】夕方以降は足がむくむって本当なのか？」
というテーマでお話していきます
皆さんも何となく知っているであろう、
「夕方以降は足がむくみやすい」という定説にメスを入れてみたいと
思います！！
今日も先に結論です
ライフスタイルによってはむくまないこともある！
■そもそもなぜむくむのか？
足に限らず人体全体の話になりますが、重力の影響で体液（血液やリンパ液）
が下へ下へと溜まりやすくなり、それがむくみの原因です
寝たきりの人なら背中にむくみが生じます
■夕方以降は本当にむくむの？
下記に時間帯でのむくみについて調べたデータがあります
これは10時と19時でそれぞれ足の大きさを測定し、大きくなった人、変わらない人、
小さくなった人の割合をまとめています
これを見ると「大きくなった」が半数近くいて、「変わらない」と「小さくなった」が
もう半分いて必ずしも全員の足がむくむわけではない結果だったことがわかります
■なぜこのような結果になったのか？
これは様々なライフスタイルからこのような結果になったと考えられます
むくみの原因は「重力で体液が下に落ちていくから」と言いましたが、それなら
座った仕事をしている人は立ちっぱなしの仕事よりも影響は少なそうですね
更に！昼間の活動中に重力で足にたまった体液はそのまま寝るまで
足に溜まりっぱなしではありません
足の筋肉には歩行等で伸縮されると体液を上へとポンプのように上げる仕組みがあります
これが足が「第二の心臓」と言われる所以
つまり、歩いていれば自然とむくみは緩和されやすいです
（もちろん重力による落下との綱引き状態なんでしょうけどね）
つまり立ちっぱなしの仕事よりも歩く仕事の方が家に帰った時のむくみは
少ないと言えます
このようにどんな姿勢で日中過ごしているのかというライフスタイルが
夕方のむくみには大きく影響するのです
■実際に計測してみた
では実際、自分はどうなのか？計測してみました
計測した日は日中車を運転するか、歩くか、座るかぐらいだったので、あまり
足がむくむような条件はなかったように感じます
これが朝の測定値（足囲24.3cmくらい）
これが夜の測定値（足囲24.0cmくらい）
なんと結果はほとんど変わらないどころか若干小さくなった？ぐらいな
感じでした
■結論
ライフスタイルによってはむくまないこともある。立ち仕事よりかは
歩き仕事の方がまだマシである
■このテーマを取り上げるきっかけ
よく接客をしていたらお客様から「今試着した感じできついということは夕方になると
もっときつくなりますよね？」と聞かれます
世間一般にはやはり夕方になると足はむくむというのは一般常識レベルに浸透しているようです
しかし、その靴を履いてどんな風に過ごすのか？これもむくみにとって重要なファクターなので
その点を覚えておいて頂きたいですね
