先週『玄関に板壁を貼る~前編~』を紹介させていただきました。
今日はその後編です。
たしかこの状態で終わってましたよね?
それがこうなりました!
真っ白け~
前回の状態からの作業を言いますと・・・。
1. 隠し釘の頭を取ったあと、穴を木工パテで埋め、乾燥させる。
2. 全体と木工パテ部分をやすりがけ。粉を取るために水拭き。
3. プライマー、3度塗り。(※木材が製材していないボコボコ状態だったため。)
4. ペンキ、3度塗り。
※プライマー、ペンキ、ともにローラー塗り。
5. ウレタンニス、3度塗り。
(※棚のフックを取り外して、棚もすべて塗り直しました。)
6. 隙間にコーキングをする。
プライマー&ペンキはもちろん
Benjamin Moore様ですよ!
カラーはBenjamin Moore (ベンジャミンムーア)のChantilly Lace、
仕上がりはエッグシェルです。
高級なペンキを使う理由は、
耐久性の問題かな。
高級なペンキの方が耐久性があると
アメリカ人インテリアブロガーさんがおっしゃってました。
アメリカのインテリア関係者のほとんどが
Benjamin Mooreを愛用しているのはそのせいでしょうね。
発色の良さや色数の多さ、
ペンキの質の高さや耐久性。
かなり大事ですよね!
水性ウレタンニスは『つや消し』タイプです。
ウレタンニスを使った理由は、
ペンキで塗った部分をさらに保護するためです。
ちょっとしたキズや汚れなら、
ウレタンニスを使っていれば大丈夫なので
ペンキを塗り直すはめになりません。
やっぱり高級なペンキを使っているので
あんまり余計に塗り直したくないですもん。
それと、
普通のニスではなく、
ウレタンニスにする理由は、
やせにくさ!かな。
説明が長くなって、ごめんなさい。
DIYをするうえで重要かなと思って。
で、
飾り付けをしてこうなりました。
正面から。旦那の帽子や鍵も。
アナベル(アジサイ)のプリザ。旦那がドイツで買って来てくれた入れ物に。
ボタニカルアートの教室に行く時のトート。中は防水になっていて便利♪
横から見るとこんな感じ。
何気に今回は廻縁も塗ってます。
玄関は、
まだダッサイ壁紙が残っているんですが、
この壁紙が2階の廊下まで続いているので
まだまだ張り替えられそうにありません。
飾り付けも、
前と同じなままなので、
そのうち変えると思います。
でもこうして
真っ白な板壁にして
ようやくまた理想に近づきました。
理想って、
到達するのに時間がかかるものなのね。
私、せっかちなのに。
~くったんマム~