空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

アイアンの後輪を組み替え

2020年01月26日 22時00分00秒 | アイアン


先日の八甲田ライドでスポークが飛んだアイアン。

ニップルの白い錆びから
経年劣化だろうと思っていたが、違った。



飛んだスポークが全て
後輪のディスクブレーキ側。
計4本飛んでいた。(自宅で更に1本追加)



過去にスポークが飛んだときのも、
ヒダ路面で飛んでいる。

振動に対して構造的に弱いと。

そもそも、ホイール組みの練習のために
作った駄ホイを使っていただけのこと。

なんせ前後でスポークは同じ1種類のみ。
左右のテンション差など酷いものだ。

これを機に直しておこう。


仕事で使っているCADで
寸法を割り出し。

チャンピオンの1.8x284mm シルバーを注文。



組みました。





前は28H D6-6B JIS組み。

今回は某ショップの組み方だけを真似て、
28H D6-4B JIS組みに。

スポークはバテットだと高いし
複数使うのもかかるのでパス。

テンションはリムの限度が95kgf。
テンションメーターでは20の数値。

D(ドライブ側)が20で上限にし、
B(ディスクブレーキ側)が15くらいになった。

これでどうなるか。
使った結果だけで判断だ。

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