上野国立博物館で開かれている《円空展》に行ってきました。
前から見に行きたいと思ってて、一時は知恵理ちゃんと一緒に行くというプランも浮上しましたが、
やっぱり二人のスケジュールがあわず断念。
結局いつもの通りの一人行動となりました。
平日の午前中に行ったんですが、それでも、いっぱい人がいるー。
あまり広い部屋ではなくて(本館特別5室)人が多いものだから酸欠になりそうでした。
それでも、予想通り、荒削りなのみのタッチとシンプルな表情、木のもつ柔らかさがとてもよかったです。
17世紀に作られて割れたりしてないのは乾燥が充分だから?
かなり大きな作品もあり迫力もありました。
信仰の対象と解説されてましたが、道祖神のような親しみ、親近感も感じさせる神々でした。
できれば、飛騨高山でじっくり見たかったです。
その後、とろとろ浅草まで歩きました。
写真は浅草に行く途中にある比留間歯科医院と同潤会上野下アパートです。
両方とも1929年にできたもの。偶然ですね。
同潤会アパートは原宿の同潤会アパートが有名でしたが、表参道ヒルズになっちゃったので、
同潤会が建てたアパートとしては
これが唯一のものだそうです。
すごく味のある建物なので(住み易さは別にして)なかなか惹かれるアパートでした。
浅草まで合羽橋を通りながらたどり着き、あげまんじゅうを食べ、お参りして帰りました。
いやー浅草はいろんな国の人がたくさんいて、観光地って気がするなあ。